【企業分析】TBSテレビ

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今回紹介するのは、多くの就活生に人気のテレビ業界から「TBSテレビ」についてです。
TBSテレビの内定獲得に奮闘する就活生のために、企業分析情報・企業内部情報・採用情報について詳しく紹介しています。
ES・面接でまず差をつけられるのは、企業のことをどれほど深く知っているかどうかです。
この記事を読んで、内定獲得の近道を歩みましょう!

1.企業分析

TBSテレビはTBSホールディングスのグループ企業の一つであり、他のグループ企業にはTBSラジオやTBSスパークルなどがあります。

この記事は、その中のTBSテレビについての記事になります。

この章ではTBSテレビのビジネスモデル分析・競合分析を紹介します。

この章は以下の節によって構成されています。

  1. ビジネスモデル
  2. 組織図
  3. PEST分析
  4. 業界の動向と立ち位置

(1)ビジネスモデル

TBSテレビをはじめとしたテレビ局のビジネスモデルは、番組放送にCMを挿入し、スポンサーから広告料を頂くという形がほとんどです。

テレビCMの影響は大きく、その分CMを流すのにもかなりのお金がかかります。

例えば、主要キー局で15秒程度のCMを1本流すためには100万円ほどかかることもあります。

TBSテレビの主な収益はCM放送にかかる広告料から得られています。

(2)組織図

TBSテレビには様々な部門があり、それぞれが適宜協力しながら活動しています。

一つの番組を製作するにしても、企画・編成・撮影・編集・チェック・宣伝など多くの段階があり、これらを分担しながら行います。

また、番組製作だけでなく人事やインターネット系の業務など様々な仕事があります。

TBSテレビを志望する就活生の方は自分がTBSテレビにおいてどのような仕事をしたいのかははっきりとさせておきましょう。

(3)PEST分析

この章では、TBSテレビのPEST分析を紹介します。

PEST分析とは企業の外部環境について分析する手法で、政治(Politics)経済(Economics)社会(Social)技術(Technological)の4つ要因を分析します。

4要因によって市場がどのように変化し、自社にどのような影響をもたらすかを分析します。

#1 政治(political)

放送倫理が強く求められるようになり、特に政治ニュースに対する偏向報道チェックの目が厳しくなっています。

インターネットの発達により、テレビ以外からも情報を入手することが簡単になりました。

その結果人々の偏向報道ややらせなどへの意識が強まり、より誠実な・正しい情報提供が求められるようになりました。

「テレビは偏向が強いから見ない」「やらせがひどい」などの声もしばしば聞かれるようになり、TBSテレビもその対策を取らずにはいられない現状です。

#2 経済(economical)

日本の人口縮小に伴う消費の減少により、TBSテレビは海外事業にも注力しています。

特にアジア圏は消費は拡大傾向にある魅力的な市場で、TBSテレビも力を入れています。

例えば、人気テレビ番組「SASUKE」は世界157国で配信するなどの展開を行っています。

#3 社会(social/cultual)

若者のテレビ離れが進行しているのはテレビ業界には大きな問題となっています。

現代の若者はデジタルネイティブ世代でありインターネットに慣れ親しんでいるため、テレビ以外の娯楽や情報入手手段に詳しいことが理由として挙げられます。

この対策としてTBSテレビは番組のネット配信を行っており、動画配信サイト「Paravi」などで配信しています。

時代の変化に合わせてテレビ各局も新たな事業展開が求められています。

#4 技術(technological)

ネットの発達によって、番組配信の形式が多様化しています。

先ほど述べたParaviでの配信など、時代に合わせた対応を見せています。

(4)業界の動向と立ち位置

この章では業界の動向と立ち位置について解説します。

#1 業界の動向

テレビ業界は全体として緩やかではありますが、視聴率・売り上げなどが縮小傾向にあります。

Youtubeなどの動画配信サイトの興隆によってテレビ利用者が減少しているのが現状です。

実際テレビ広告費は減少しており、その代わりにネット広告費が増加中でいずれネット広告費がテレビ広告費を追い越すだろうと言われています。

そのため、テレビ局各社は不動産・都市開発・観光・グッズ販売などのテレビ以外の事業に力を入れています。

TBSテレビもその例に漏れず、赤坂の不動産事業などが収益を底上げしています。

#2 競合他社

TBS(東京放送)は業界キー局において売上高3位に位置しています。

売上はフジテレビが1位、日本テレビが2位でその次となります。

また、各社の強みを比較すると以下のような特徴があります。

キー局各社の強み

フジテレビ:テレビに加えて観光事業なども活発

日本テレビ:年間視聴率ランキングで6年連続三冠を達成、業界トップ

TBSテレビ:ドラマ歴代トップ4を独占するほどのドラマ製作力

テレビ朝日:スポーツとネット放送に強い

フジテレビは、テレビだけでなく北海道や台湾地域でのリゾート開発事業に活路を見出しているのが特徴です。

日本テレビは各部門でバランスよく人気番組を持ち、業界圧倒的トップを走ります。

そのことは日本テレビの収益の約9割がメディア・コンテンツ事業(主にテレビ)が占めていることからもわかります。

TBSテレビはドラマ製作に強みを持ち、「半沢直樹」「下町ロケット」「私の家政婦ナギサさん」「逃げるは恥だが役に立つ」などの数多くのヒット作品を生み出しています。

また、バラエティ番組でも「東大王」「人間観察バラエティ モニタリング」などの番組が安定して人気です。

テレビ朝日はスポーツ番組とネット放送に強みを持っています。

サッカー日本代表戦の放送権を持ち、2018年度の視聴率ベスト10にもスポーツ番組が5つランクインしています。

2.企業情報

ここでは、TBSテレビの内部情報を紹介します。

#1 平均年収・年齢

TBSテレビの平均年収・年齢は以下の通りになっています。

平均年収 1,599万円
年齢 52.6歳

キー局ですので、やはり平均年収は高いものとなっています。

また、平均年齢も上場企業の平均(40.44歳)よりも大きく上回っているのが特徴です。

#2 福利厚生

TBSテレビはの福利厚生は、カフェ・託児所・クリニックなど設備が充実していることが特徴です。

CareerDelight
CareerDelight
用通路、オフィス内も常にきれいにそうじがゆき届いておりトイレも清潔です。また、分煙もしっかりしています。 特筆すべきはゴミの分別が社員全員に徹底されています。燃える、燃えないはもちろん、資源紙、資源プラスチック等数種類のゴミ箱が通路に並んでいます。
CareerDelight
CareerDelight
大きい会社なので、カフェ、会議室、休憩室などきちんとあり使いやすいと感じました。執務室、スタジオなど、私がいた頃は使いやすく、新しいかんじもありました。今はそれから年月経過していますが、やっぱり大企業は、スペースの充実が大前提にあり、過ごしやすいと思います。

#3 社風

TBSテレビは、全体的に落ち着いていて堅実な社風が特徴です。

お笑い第一で挑戦心が強いフジテレビや社内交流が多くてワイワイした雰囲気のある日本テレビとは一線を画す社風です。

そのため、社員の方もギラギラせずに真面目で落ち着いている方が多いそうです。

TBSテレビは堅実な社風の元、確実にキャリアを進めていきたい人にはとてもおすすめの企業です。

#4 仕事内容

TBSテレビでの仕事と言ってもその内容は部門によって様々です。

いくつかの部門の仕事内容を以下に紹介します。

部門 仕事内容
アナウンサー部門 情報番組やバラエティー番組のアシスタント、現地取材など。また、それらに向けた打ち合わせや会議に参加することも多いです。
技術部門 番組制作
テクニカルマネージャー・テクニカルディレクター・ビデオエンジニア・カメラマン・ミキサー・照明など様々な担当に分かれて番組やコンテンツを作り上げます。中継(スポーツ番組など)
上記に加えて、スイッチャーなども加わる。放送
上記の制作過程を経て完成した番組や生番組の放送を担当する。より安定で効率的で付加価値の高い番組の提供を目指します。
デザインセンター 各種番組のセットやCGなどのデザインを行う。どのような番組のデザインを行うかによって内容は様々です。

#5 必要な能力

TBSテレビをはじめ、テレビ局で働くために必要な能力としては以下が挙げられます。

  • コミュニケーション能力
  • (技術職の場合)必要な専門技術

テレビ番組制作は様々な担当に分かれて一つの番組を制作していきます。

そのため、他の方との綿密なコミュニケーションは不可欠となるでしょう。

加えて番組制作や放送は専門的な技術を必要とするので、専門職の場合は技術も必要となります。

しかし、テレビ局は技術スタッフは外注することも多いので「自分の手を動かして制作に携わりたい!」という方は番組制作会社に就職するのもアリかもしれません。

3.採用情報

ここでは、TBSテレビの採用情報について説明します。

(1)採用概要

TBSテレビの新卒採用概要については、以下の通りです。

技術職・デザイン職・アナウンサー職
応募資格(21卒時点) 1992年4月2日から1999年4月1日の間に生まれた方(入社時 22歳~28歳)
※長期勤続によるキャリア形成を図るため。
学歴不問(但し、応募時に4年制大学在学中の方はその卒業が条件です)。
初任給 265,929円(2019年4月実績・34時間分の固定残業手当61,929円を含む)
基本月例給204,000円
※固定残業代を超える残業時間については別途残業手当を支給
賞与 年4回
勤務時間 9:30〜17:30(職場により不定時勤務・シフト勤務あり)
休暇 週休2日制、祝日、年末年始、産前・産後・看護・介護・慶弔・有給(初年度11日)休暇
勤務地 本社(東京都港区赤坂)・関西支社(※関西支社採用は関西支社)・名古屋支局・海外支局

(2)選考

ここでは、選考のプロセスや選考のポイントについて紹介します。

#1 選考のフロー

TBSテレビの選考フローは以下の通りです。

  1. ES
  2. Webテスト
  3. 1次面接
  4. 2次面接
  5. 筆記テスト
  6. 3次面接
  7. グループディスカッション
  8. 4次面接
  9. 最終面接

多くの面接があるのが特徴です。

特に3次面接では深堀りされることが多いのでTBSや志望動機について入念に整理しておきましょう。

#2 TBSテレビが求める人材

TBSテレビでは、以下のような人材が求められます。

TBSテレビが求める人材
  • 関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行える
  • 今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる

テレビ局での仕事はほぼ全てがチームワークでの仕事です。

加えて、常に魅力的なコンテンツを制作していく必要があるため、クリエイティブさも求められるでしょう。

#3 選考のポイント

テレビ業界の低迷に対応するために、TBSは新規事業や新規技術を積極的に採用しています。

このため、新しいことに対応できる人材が必要であり、テレビ業界への課題意識やソリューションに敏感な学生を求めています。

実際に、面接やエントリーシート(ES)ではテレビ業界の現状や今後のソリューションについての質問がなされています。

これに加え、内定者は「エンターテインメント領域の最新のテクノロジーについて話すと非常に高評価だった」と述べており、NewsPicksや東洋経済オンラインなどの特集記事でテレビ業界の現状を理解しつつ、最新技術などは知識としてストックしておきましょう。

その上で、テレビ業界の現状の課題とそれに対するソリューションを自分なりに考えておくことが効果的です。

\TBSテレビ/

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