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【金融業界】各業態の志望動機はこう書く!例文からポイントをおさらい

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「金融業界の志望動機ってどう書けばいいの? 」
「金融業界はどんな人材を採用しているの? 」

と疑問に思っている方はいませんか?

金融業界の求める人材を知らなかったり、金融業界に合わせた志望動機の書き方がわからなかったりすると、あなたの望む職種に就職することが叶わなくなってしまいます。

この記事を読むことで、金融業界の業態別に求める人材や志望動機の構想が立てやすくなります。

その前に金融業界って何をしているのか知らないという方は、下の記事で詳しく紹介しているので確認してください。

【金融業界】金融業界って何してるの?5つの業態から徹底紹介!

2020.04.18

1.金融業界が求める志望動機

就活生から根強い人気を誇る金融業界。

ただ一口に金融業界と言っても、銀行や証券会社、その種類は様々です。

志望動機を考える際には、それぞれの特徴とそこでできることを理解しておかなければなりません。

‌志望動機は企業への熱意と志望度の高さを伝えるうえで非常に大切なものです。

ぜひ要点を押さえた納得感のある志望動機を伝えられるようになってください。

(1)金融業界が求める人材を知ろう

志望動機を書く前にまずは金融業界が求める人材を知る必要があります。

求める人材を知らなければ、志望動機を書く上で構想が考えにくくなってしまいます。

大きく分けて下記の3つの人材を金融業界は求めています。

  • 信頼関係を築く能力が高い
  • 勉強熱心である
  • 様々な方面にアンテナを貼っている

#1:信頼関係を築く能力が高い

金融業界は非常に幅広く、銀行、証券会社、保険会社、信託会社、クレジット会社など様々な業種がありますが、お互いが協力する関係として運営されることが多いです。

例えば、グループ内に証券会社や銀行など他業種の運営をしている企業が多くあるように、業種間の連携は強まっています。

このようにまずは異業種間の中でのやりとりが増えることからお互いに信頼して業務に携わらなければうまく回りません。

もうひとつは、お客様の資産をはじめとした多くの個人情報を、業務の中で取り扱うという点があります。

つまり資金を扱うにあたって、背景に「信用」が存在しているという点です。

そのため金融業界で働く人には信頼関係を築いていく能力が必要です。

#2:勉強熱心である

金融業界へ適性のある人材の特徴として「勉強熱心である」ことがあげられます。

社会にお金を循環させる金融業界で働くには、ある程度の金融知識が必要となります。

また、基本となる経済学や社会学、時事問題などについても、入社後も日々学習することが大切です。

企業によっては、簿記検定・ファイナンシャルプランナーなどの金融関連の資格取得を課したり、昇進・昇給の条件としている企業もあります。

そのため、 勉強することが苦にならない方は金融業界への適性は高く、他の就活生と差がつくポイントになるでしょう。

#3:様々な方面にアンテナを貼っている

様々な企画を行う際に業界のことだけでなく、様々な方面への知識があった方が幅も広がり、顧客との信頼関係も築きやすくなります。

そのため金融新聞だけでなく経済新聞や一般紙の社会面などにも目を通し、なおかつファッション、IT、最新アプリ・グッズなどのトレンド情報誌にも目を通しておくくらいの目配りが必要になってきます。

社会人として臨機応変な対応力をもとに活躍していくためには、学生生活の中でしっかりと自らのキャリアをデザインし、様々な分野へアンテナを張り、相手に的確に意思を伝えられるコミュニケーション力を養うことが非常に重要になってきます。

(2)金融業界の業務内容を理解しよう

次に金融業界で実際に働く人たちの口コミから業務内容について紹介していきます。

どのような業務を行っていて、実際に働いている方々はどのような思いで働いているのか知っておきましょう。

実際に働いている人達の思いから業務のやりがいや忙しさを理解することで、あなたが将来的に働いていることをイメージしやすいでしょう。

#1:銀行

銀行の業務は大きく分けて預金・融資・為替業務の3つあります。

預金業務は文字どおり顧客のお金を預かる仕事です。

融資業務は資金を必要としている企業(または個人)に利息をつけてお金を貸し付ける仕事で、預金と貸出金の金利差で利益を得ています。

為替業務は銀行口座振り替えなど、振り込みや送金、手形の発行などをすることです。

三菱UFJ銀行で働く男性の声
営業ではお客さまに喜んで頂くことをやりがいに日々活動しています。自身の考えや上司の考え、そして他部署とも連携、相談しながら案件を進め一番良い提案ができるよう日々仕事をしています。

#2:証券会社

証券会社は株式や債権といった投資商品の仲介や引き受けをすることで、仲介料や運用料をもらって利益を得る会社です。

投資商品の仲介や引き受けをするために、証券会社では、紹介する商品を探すための調査、商品を紹介する営業、投資を引き受けた際の運用などをします。

SMBC日興証券で働く女性の声
個人・法人のお客さまに対して、資産運用のコンサルティングを行うのが私の仕事です。お客さまのバックグラウンドやご家族のこと、趣味、人生観などをヒアリングしていくことで、距離を縮めていきました。
一見、資産運用には関係のない話でも、深掘りするとそれが大きなヒントになり、思いがけない提案に結びつくことがあります。
お客さまに喜んでいただける提案ができて、「ありがとう」というお言葉をいただけた時が、最もやりがいを感じる瞬間です。

#3:保険会社

損害保険は、リスクに備えて保険に加入する顧客から保険料を回収し、その保険料を運用することで利益を得ます。

第一生命で働く男性の声
第一生命グループには1,100万人を超えるお客さまがいて、膨大なビッグデータも存在します。
それらのさまざまな情報を活用して、新たなビジネスチャンスや課題解決策を示していくことが私の仕事です。
自身のシミュレーション予測や分析結果が会社の営業戦略の方向性を決める判断のひとつになっていることにとてもやりがいを感じます。

(3)志望動機の構成方法を知ろう

志望動機の業界別例文

志望動機には決まった型が存在し、それに沿って考えることで論理的で相手に伝わりやすい志望動機が出来上がります。

まずは志望動機の4つのステップについて考えてみましょう。

志望動機4つのステップ
1.達成したいビジョン
2.業界選択の理由
3.企業選択の理由
4.取り組みたい業務

業界選択の理由、すなわち金融業界を志望した理由は実体験を交えて伝えると良いでしょう。

詳細は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

【新卒必見】志望動機の書き方はフレームワークを使って効率的に行おう

2020.03.13

志望動機の構成は4階層で考えよう!NGポイント6つも紹介

2020.05.31

2.金融業界を攻略する志望動機例文3つ

志望動機は、紹介した業務内容などを元に考えていきましょう。

金融業界の銀行、証券会社、保険会社の志望動機の例文を紹介していきます。

適した例文を確認して、あなたの例文をより良いものに近づけていきましょう。

(1)銀行

志望動機の例①
私が数ある銀行のなかで貴行を志望したのは、貸付先と共に成長したい姿勢に共鳴したからです。
成長する顧客を見つけ出し、共に知恵を出し合うことが、混迷する日本経済のの中で何よりも重要だと思います。
それが一企業のみならず、日本経済の発展に貢献できると考えます。
国際化が進む中で日本企業も社会も停滞しつつあります。
成長を目指す企業を銀行として手助けでき出来るのは大きな喜びと励みになると信じています。社会のためにも、銀行員として社会の発展に寄与したいと考えています。(228字)

銀行は、安定した企業に貸し付けて利潤を得るという過去の考えでは立ち行かなくなっています。

成長を期待できる企業を見付ける先見性のある目が必要となります。

銀行の今後進む道を自分なりに表現することは好印象を与えるます。

志望動機の例②
私が銀行を志望したのは、お金という人間が生活する上で不可欠なものを取り扱って人に安心感をもたらす、素晴らしい仕事だからです。また、単に預かるだけではなく、どうしたら便利になるかを常に考える銀行の姿勢にひかれます。ものづくりが好きで、家には私が作った書棚やラックがいつくも並んでいます。
ものづくりには几帳面さが必要です。また機能性を追求するには創意工夫が必要です。
それらで培った正確性を追求する能力と創造性、部活で培ったコミュニケーション能力はきっと銀行の業務を遂行する上で役立つものと信じています。(249字)

学生時代に育んできた能力がいかに銀行業務に活かせるかを、具体的に述べることで、自分をアピールしているのがポイントです。

実際に何をやって来たかを示せば、イメージが明確化して印象を深めます。

(2)証券会社

志望動機の例①
私が貴社を志望したのは、お客様に安心して投資をしてもらいたいと思ったからです。
大学在学時、私は金融のゼミに所属していました。
そこで、日本では投資をせずに、銀行に預金をしている人がたくさんいることが分かりました。
投資が怖いと思っている人の不安を取り除いてあげられるような営業を、貴社でやりたいと思っています。(153字)

証券は、まず個人営業であるリテール営業に配属されることがほとんどです。

顧客のために働きたいと思う気持ちは評価につながりやすいので、積極的に盛り込みましょう。

志望動機の例文②
私は、企業のダイレクトな資金調達に貢献したいと考え、証券業界を志望しました。
特にリテール部門での直接金融へのシフトが遅れている国内においては、利用者が「わかりやすい」「利用しやすい」サービスを提供することが重要だと考えます。
私は、顧客第一をモットーに、親身になってお客様に向き合っておられる貴社の事業方針に共感いたしました。
入社後は営業職としてお客様を大切にしながら、確実に成果を上げていきたいと思います。(203字)

業界への理解と社会的使命を証券業界の志望動機とし、事業方針・社風を企業の志望動機としています。

証券会社はそれぞれ得意とするところや社風が違います。

自分が応募企業に魅かれた理由を明確にしたうえで、入社後の展望につなげると高い志望意欲をアピールすることができます。

(3)保険会社

志望動機の例①
私は保険商品の提供を通じて、一人でも多くの人の安心な生活のサポートをしたいと考え、貴社を志望しました。
貴社は生命保険に強みがあり、包括的なサポートを行っている商品も多いです。
幅広いサポート体制の整った商品を提供することで、安心出来る生活を提供したいと考えています。
私は大学時代に居酒屋でアルバイトをし、体力とコミュニケーション能力を身に付けました。
貴社では粘り強い営業で商品をお勧めし、お客様とのコミュニケーションを大切にすることで、企業の実績に貢献したいと考えています。(236字)

企業を志望する理由も生命保険に強みがあること、包括的なサポートを行う商品が多いなど企業独自の特徴が挙げられており、好印象です。

企業で貢献できることについても、どのように活躍するかが具体的に語られており、活躍している姿もイメージしやすくなっています。

志望動機の例②
私は新たな保険商品を開発することで、安心出来る暮らし作りのお手伝いがしたいと思い、貴社を志望しました。
貴社は商品開発力に強みがあり、他の企業にはない独自の保険商品を数多く開発しています。
私は保険商品の開発に携わり、多くの人が安心して暮らせる保険を作っていきたいと考えています。
大学時代はバックパッカーとして世界中を旅し、広い視野と行動力を身に付けました。
貴社では広い視野で市場を分析し、求められているものを知り、行動力を活かして他にはない保険商品の開発を進めていきたいと考えています。(242字)

企業を志望する理由についても、企業独自の強みから語れていて、志望度の高さが伝わり好印象です。

企業で貢献できることについても、バックパッカーの経験で培った能力をもとに具体的に語ることで、企業で活躍する姿がイメージしやすくなっています。

3.NG志望動機の例文3つ

NGな志望動機を紹介していきます。

下記で紹介する志望動機のように書いては次の段階に進めないので注意しましょう。

志望動機の作成に行き詰った場合は、あえてNG例文に目を向けてみることも大切です。

(1)自分本位な話し方

NGな例文
私が銀行を志望した理由は、人から信頼される仕事だからです。
人気業種なので人に自慢も出来ます。
それは、銀行という仕事が社会から安心と信頼を得ているからだと思うのです。
そんな仕事に就いて親に安心させてあげたいと思っています。
転勤が多いと伺っているので、旅行好きな私は各地を回るのも楽しみにしています。

自分のことばかり書いていて、その企業で働いて企業側へのメリットが見えてきません。

その企業に就いてあなたがどのようなことを成し遂げたくて、何を達成したいのか記載することで採用者もイメージしやすく好印象になります。

(2)待遇面の話をする

NGな例文
金融業界に興味があり、新人研修が充実していることから貴社に応募しました。
大学では経済学部に所属しており、そこで培った知識や経験を貴社にて活用していきたいです。
また、体力にも自信がありますので、貴社に入社した暁にはその体力を活かして、営業に励んで生きたいと思っています。
臨機応変に対応するのは苦手で迷惑をかけてしまうかもしれませんが、それをも上回る働きで挽回していきたいと思っています

福利厚生や給与面を志望理由にあげるのはやめておきましょう。

相手は熱意を感じないどころか、印象を良くするのが難しくなります。また、苦手といったネガティブなワードを選ぶのもいけません。

自分を売り込むのが志望動機ですので、欠点はなるべくいわないようにしましょう

(3)取扱商品を理解していない

NGな例文
私は大学生になってから自動車を所有したのですが、その際自動車保険に加入しました。
私は今まで保険に加入したことがなかったのですが、生命保険に加入することで保険の大切さを知りました。
目に見えない安心をお届けすることが保険に携わる者の重要な責務だと考えており、私は貴社の営業職としてより多くの方に安心をお届けしていきたいと考え、志望いたしました。

損害保険と生命保険の違いを理解していないため見当違いの志望動機となってしまっています。

まずはしっかり業界研究を進め、業界の特徴を理解しなければなりません。

4.まとめ

この記事では金融業界の業務や志望動機の適切な書き方を紹介してきましたが、の金融業界の志望動機の書き方についてわかりましたか?

志望動機を書く上で業界研究や自己分析が必要になってくるので積極的に行動して情報を得ましょう。

下の記事で志望動機についてさらに詳しく紹介しているので、確認してみましょう。

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