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女性や20代でも平均以上!IT企業の平均年収ランキングTOP5

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「IT企業の年収ってどのくらいなんだろう?」
「スキルが乏しい20代のうちは、やっぱり年収が少ないのかな…」

IT企業への就職を考えている方は、具体的な年収水準が分からずに不安を抱えているのではないでしょうか?

結論から述べると、IT企業はほかの業界と比べても年収水準が高い傾向にあります!

そこで本記事では、IT企業の平均年収ランキングを紹介します。

記事の後半では、IT企業に勤める女性や20代の平均年収も解説しているので、この記事を参考に業界の年収事情を知りましょう!

なお、「そもそもITってどんな業界なんだろう?」と疑問を抱えている方は以下の記事がおすすめですよ。

【ITの仕事内容や職種とは】就活生におすすめの企業と年収も紹介

2020.04.18

1.IT企業の平均年収ランキングTOP5

IT企業の平均年収ランキングTOP5を紹介します。

一言でIT企業といっても様々な種類がありますが、上位にランクインした企業の多くはパッケージベンダーとシステムインテグレーター(SIer)という結果になりました。

それぞれの意味と、代表的な企業は以下のとおりです。

意味 代表的な企業
パッケージベンダー パッケージソフトを開発・販売する企業。ウイルス対策ソフトやセキュリティソフトなどもこれに該当する。
  • ジャストシステム
  • 日本オラクル
  • トレンドマイクロ
  • サイボウズ
システムインテグレーター 情報システムの構築・運用を行う企業。顧客の業務内容や要望を企画に反映するなど、ITコンサルの側面も持つ。
  • 野村総合研究所
  • 三菱総合研究所
  • 電通国際情報サービス
  • 富士通

簡単に両者の違いを説明すると、パッケージベンダーが既成品を販売するのに対し、システムインテグレーターはオーダーメイドを販売します。

それでは、具体的な平均年収はどれくらいなのか確認していきましょう。

第1位:野村総合研究所

IT企業の平均年収ランキング第1位に輝いたのは野村総合研究所、平均年収は1,235万円でした。

野村総合研究所は国内最大手のシンクタンク(政治や経済など幅広い分野の研究を行う機関)で、主にコンサルティングとITソリューションを提供しています。

民間企業でありながら公共分野にも強く、かつての日本郵政公社へネットワーク・システム構築支援を行ったことでも知られています。

また、給与水準が非常に高いことでも有名で、『東大生1800人が選ぶ、就職注目企業ランキング』では2018年と2020年に1位に輝いていますよ。

企業名 株式会社野村総合研究所
本社 東京都千代田区
設立 1965年4月1日
従業員数 単独:6,574人
連結:13,761人
平均年収 1,235万円
平均年齢 40.4歳
新卒採用数(2019年度) 308人
公式サイト アクセスはこちらから

第2位:シグマクシス

IT企業の平均年収ランキング第2位はシグマクシス、平均年収は1,152万円でした。

シグマクシスは2008年に設立された新興コンサルティングファームで、ITに関する戦略の立案や開発、システム導入支援などを行っています。

シグマクシスが特徴的なのは、成功報酬型の契約方式も導入していることでしょう。

通常コンサル業界では成功要因の特定や数値化が難しいため、成功報酬型を嫌う傾向にありますが、シグマクシスはクライアントにもたされる結果を重視しています。

そのため、顧客満足度に応じて報酬を決めているのですね。

また、ベンチャーキャピタル(ベンチャー企業への出資を行う投資ファンド)であるSXキャピタルと業務・資本提携するなど、野心的な取り組みを行っています。

企業名 株式会社シグマクシス
本社 東京都港区
設立 2008年5月9日
従業員数 単独:557人
連結:564人
平均年収 1,152万円
平均年齢 37.1歳
新卒採用数(2019年度) 45人
公式サイト アクセスはこちらから

第3位:ジャストシステム

IT企業の平均年収ランキング第3位はジャストシステム、平均年収は1,145万円でした。

ジャストシステムは主にワープロソフトや辞書ソフトを開発・販売しているソフトウェア会社です。

特に有名なのは、かな漢字変換ソフトウェア『ATOK』で、同種のソフトウェアの中でも常に一定のシェアを保ち続けています。

ちなみに、パッケージベンダーの平均年収ランキングは、後述の日本オラクルが長年1位に輝いていました。

しかし、新型コロナの影響でオンライン学習の需要が急増、教育ソフトを販売しているジャストシステムは株式上場以来の最高益を記録し、実に11年振りに1位を奪取しています。

企業名 株式会社ジャストシステム
本社 東京都新宿区
設立 1981年6月2日
従業員数 単独:333人
連結:339人
平均年収 1,145万円
平均年齢 39.0歳
新卒採用数 約40人
公式サイト アクセスはこちらから

第4位:Zホールディングス

IT企業の平均年収ランキング第4位はZホールディングス、平均年収は1,105万円でした。

Zホールディングスは、かつてのヤフー株式会社が商号変更したことで誕生した企業で、国内でも有数のメガベンチャーとして数えられています。

2020年秋にはすべての金融サービスを『PayPay』ブランドに統一したり、2021年3月にはLINEと経営統合したりと、話題性にあふれた企業だといえるでしょう。

ちなみに、このメガベンチャーについては以下の記事で解説しているので、興味がある方は読んでみてくださいね。

メガベンチャーとは?2020年最新版のメガベンチャー年収ランキング

2020.10.27
企業名 Zホールディングス株式会社
本社 東京都千代田区
設立 1996年1月31日
従業員数 単独:63人
連結:14,168人
平均年収 1,105万円
平均年齢 41.6歳
新卒採用数 約300人
公式サイト アクセスはこちらから

第5位:日本オラクル

IT企業の平均年収ランキング第5位は日本オラクル、平均年収は1,069万円でした。

日本オラクルは、アメリカのソフトウェア会社オラクルコーポレーションが設立した日本法人です。

特に強みとしているのはデータベース管理ソフトですが、コンサルティングや教育事業なども展開しており、「2020年までに国内ナンバー1のクラウドカンパニーになる」という目標を掲げています。

なお、日本オラクルはマッサージやカフェといった福利厚生にも力を入れており、社員犬制度などの変わった取り組みも行っています。

企業名 日本オラクル株式会社
本社 東京都港区
設立 1999年2月5日
従業員数 2,504人
平均年収 1,069万円
平均年齢 43.2歳
新卒採用数 約50人
公式サイト アクセスはこちらから

2.IT企業の年収は高い?業界別年収ランキング

大手転職サイトdodaによると、業界別年収ランキングは以下のとおりです。

順位 業界 平均年収
第1位 メーカー 454万円
第2位 総合商社 448万円
第3位 IT/通信 446万円
第4位 金融 436万円
第5位 メディカル 427万円

引用:doda

上記のとおり、IT業界は全業界を含めてみても高い年収水準を誇ります。

この理由として考えられるのが、以下の3つです。

IT業界の年収が高い理由
  • 市場規模が拡大し続けている
  • 労働人口の減少により人手が不足している
  • 高度な専門性を必要とする

業界分析や市場調査を行っている矢野経済研究所の調査によると、IT業界の市場規模は年間2,000億円単位で拡大しつつあります。

にも関わらずIT企業が人手不足に陥っているのは、労働人口の減少に加え、高度な専門性を必要とすることが挙げられるでしょう。

俗にITの発展速度を「分進秒歩」と呼ぶことがありますが、それほどまでに業界の進歩には目覚ましいものがあります。

数年前に身につけた知識が現在では通用しないことも多く、IT企業が求める人材とエンジニアの質には常に乖離が生まれているのです。

こういったIT業界の実情については以下の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてくださいね。

IT業界に未来はないって本当?気になる理由と今後の動向を解説!

2020.04.18

3.【立場別】IT企業に勤める人の平均年収

IT企業に勤める人の年収を立場別に分けて紹介します。

これらのデータから分かることは、やはりIT企業の年収水準はほかの業界と比較しても高めなことです。

特に、女性の平均年収はトップクラスなので、「安定した収入を得たい!」という女性にはおすすめな業界だと言えるでしょう。

(1)IT企業に勤める20代の平均年収は368万円

先ほども紹介したdodaのランキングによると、IT企業に勤める20代の平均年収は368万円でした。

業界全体で見ると第3位ですが、ランキング第1位のメーカーが370万円であることを考えると、年収水準は依然として高いと言えるでしょう。

なお、全業界を対象としたの20代平均年収の推移は以下のとおりです。

20歳 279万円
21歳 270万円
22歳 280万円
23歳 294万円
24歳 322万円
25歳 344万円
26歳 363万円
27歳 378万円
28歳 390万円
29歳 402万円

引用:doda

奇しくも、平均年収が368万円を上回り始める27歳は、俗に「転職適齢期」と呼ばれています。

実際に、同じくdodaの『転職成功者の年齢調査』によると、転職成功者の年齢割合は25〜29歳に39.6%も集中しており、32歳頃から徐々に割合が減っていきます。

そのため20代後半は、今後どのようなキャリアを選ぶのか決めるターニングポイントだと言えるでしょう。

(2)IT企業に勤める女性の平均年収

dodaのランキングによると、業界別の女性の平均年収は以下のとおりです。

順位 業界 平均年収
第1位 IT/通信 383万円
第2位 総合商社 372万円
第3位 メーカー 366万円
第4位 金融 364万円
第5位 インターネット/広告/メディア 361万円

引用:doda

注目すべきは、メーカーと総合商社を押さえてIT/通信が1位に輝いていることでしょう。

一般的に、IT業界は男性社会だと思われがちですが、実は近年IT業界で働く女性の割合は増加傾向にあります。

実際に『type女性の転職エージェント』の調査結果によると、エンジニアの女性比率はこの2014年〜2019年にかけて10%近くも増加しています。

この理由として考えられるのは、以下の2つです。

女性エンジニアが増えている理由
  • 2016年に女性活躍推進法が制定されたことで、女性の採用率が高まった
  • 能力主義の側面が強いため、性差が問題にされにくい

また、「出産や育児などで休職しても職場復帰しやすい」「在宅ワークが受け入れられやすい」といった女性に嬉しいメリットが多いので、ITへの就職は積極的に挑戦してみましょう!

補足1:IT企業の平均初任給

厚生労働省が作成している『平成30年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況』によると、IT業界(情報通信業)の平均初任給は以下のとおりでした。

大学院卒 235.3千円
大学卒 215.8千円
高専・短大卒 188.7千円
高校卒 164.6千円

労務行政研究所が発表した『2019年度 新入社員の初任給調査』によると、大学卒の平均初任給21万2,304円ですから、全体で見ても初任給が高めであることが窺えます。

なお、規模別の平均初任給は以下のとおりです。

大企業(1,000人以上) 21.0千円
中企業(100〜999人) 20.4千円
小企業(10〜99人) 20.0千円

わずかではあるものの、企業規模が大きい会社ほど平均初任給が高い傾向にあることが分かります。

初任給の高さは、就活時や就職後のモチベーションに関わるので、「仕事にやりがいを感じたい!」という方は、IT企業の平均年収ランキングで紹介した大企業を目指してみてはいかがでしょうか。

4.まとめ

この記事のまとめは以下のとおりです。

まとめ
  • IT業界で最も平均年収が高いのは野村総合研究所で1,235万円
  • IT業界の平均年収は446万円で全業界で見ても第3位にランクイン
  • IT業界に勤める20代の平均年収は368万円
  • IT業界に勤める女性の平均年収は383万円で全業界トップ
  • IT業界の平均初任給は大卒で21.5万円と平均を上回っている

IT業界の市場規模は年々拡大しており、それにともなって年収水準も高まりつつあります。

より分かりやすくいうと、IT業界は将来性が高く、就職先として非常に狙い目だということですね。

ただし、IT業界は専門性が高いため、就活は決して容易ではありません。

以下の記事ではIT業界の志望動機の書き方を解説しているので、これを読んで準備を進めておきましょう。

【例文付き・職種別】IT業界が求める人物像と志望動機の書き方

2020.04.18

また、「文系でもIT業界に就職できるかな…?」と不安を抱えている方は以下の記事がおすすめですよ。

IT業界は文系が不利って本当?その理由や入社できる人の特徴を解説!

2020.04.18
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