受かる志望動機の共通点が分かる!メーカーの志望動機の書き方と例文3選

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「メーカーに就職しようと考えているのだけど、どのように書けばいいのか分からない…」
「志望動機を書くうえで、何を重要視したらいいのだろう?」

メーカーに就職しようとしているあなたは、志望動機の書き方が分からず困っているのではないでしょうか?

そこで今回はメーカーが求める志望動機のポイントを3つ解説します。

記事の後半では志望動機の書き方や例文なども紹介しているので、この記事を参考に書類選考を突破しましょう!

なお、「面接官を響かせるような魅力的な志望動機が書きたい!」という方は、以下の記事もおすすめですよ。

志望動機は最後の一言で印象が決まる!綺麗な終わり方を理解しよう!

2020.04.17

1.メーカーが求める志望動機には3つのポイントがある

メーカーが求める志望動機のポイントは以下の3つです。

メーカーが求める志望動機のポイント
  • ポイント1:自己分析
  • ポイント2:業界分析
  • ポイント3:自分と企業との一致点
この中で最も重要となるのが、自分と企業との一致点です。

詳しくは後述しますが、自分と企業との一致点が明確でないと自己分析や企業分析の説得力が半減してしまうので、これらのポイントを順に確認していきましょう。

ポイント1:何をやりたいのかを明確にするための「自己分析」

メーカーが求める志望動機のポイント1つ目は、自己分析です。

大手総合人材サービスADECOのアンケートによると、新卒入社3年以内で退職した理由の37.9%が「自身の希望と業務内容のミスマッチ」を挙げています。

これは職業選択のミスとも読み取れますが、そもそもなぜこのようなことが起こるかというと、それは自分の中で会社選びの軸が定まっていないからです。

こういった事態を避けるためには自己分析を深めるしかありません。

そのため、志望動機に取り掛かる前にまず以下のことを自分に質問してみましょう。

自己分析するための基礎的な質問
  • 会社選びで重視しているポイントは?
  • そもそもメーカーである必要性とは?
  • その企業に就職して何がやりたいのか?
  • なぜその企業でなくてはいけないのか?
  • そのように考えたきっかけは?
これらを言語化して深めるだけで、あなたを見る人事部の目が大きく変わりますよ。

ポイント2:会社への熱意を伝えるための「企業分析」

メーカーが求める志望動機のポイント2つ目は、企業分析です。

大手転職エージェントリクルートが作成する『就職白書』によると、企業の74.8%が採用において「自社への熱意を重視する」と解答しています。

企業側からしてみれば、熱意の高さはそのまま就職意欲の高さに繋がるわけですから、このような結果になるのは極めて当然だと言えるでしょう。

それよりも重要なのは、この熱意を表明する最も簡単な方法が志望動機における企業分析だということです。

実際に以下の質問を自分にして、どのくらい企業研究が進められているか確かめてみましょう。

業界分析するための基礎的な質問
  • その会社の強みや独自性は?
  • その会社の事業内容は?サービスや商品は?
  • その業界でどのように位置づけられている?
  • その会社の歴史は?
  • 企業理念や経営理念は?
ちなみに、「その会社の特徴が良く分からない…」という方は、比較対象となる他社を設定すると特徴が見えやすくなりますよ。

ポイント3:自己分析と企業分析を照らし合わせて「自分と企業との一致点」を明確にする

メーカーが求める志望動機のポイント3つ目は、自分と企業との一致点です。

今回紹介するポイントの中で最も重要なのがこの一致点だと言えるでしょう。

というのも、どれほど自己分析や企業分析を深めても、そこに自分と企業との一致点がなければ、面接官から「我が社である必要性は?」としか返ってこないからです。

もちろん、自己分析の過程で「その企業である必要性」なども深めていきますが、残念ながらそれだけでは足りません。

より面接官を納得させる志望動機を書くためには、自分と会社との一致点に具体性を持たせて、相手に共感させる必要があります。

2.メーカーに就職するなら志望動機の型を覚えよう!

志望動機の簡単作成フレームワーク

「志望動機のポイントは理解できたけど、それを文章として形にするにはどうすればいいのだろう?」と考えているのではないでしょうか?

実は、志望動機には書き方となるフレームワークが存在します。

このフレームワークにおいて、キーワードとなるのがビジョンという言葉でしょう。

先ほど、「面接官を納得させる志望動機を書くためには、自分と企業との一致点に具体性を持たせることが重要である」と解説しましたが、実はこのビジョンこそが具体性を持たせるための最も簡単な方法なのです。

基本的には以下のように書きます。

メーカー業界の志望動機例文
①ビジョン
私は過去の経験から、〇〇の必要性をより多くの人に認知してもらいたいと考えています。
②業界
私は以前、とある経験をした際に〇〇の存在に大きく助けられました。この経験から私は招来〇〇に携わる仕事に就きたいと考えていました。
③企業
そんな折、インターンシップを通して〇〇を扱う貴社の存在を知りました。そして、その経営理念が自分と最もマッチしていたため志望するに至ったのです。
④業務
アルバイトやボランティアで培った経験を活かし、貴社のサービスや製品を広めたいと考えています。

このように自分と会社をビジョンで繋げると、その一致点に必然性が生まれ、より面接官を納得させやすくなります。

あとは、自己分析と企業分析を充実させたうえで文章を肉付けするだけなので、実際にこのフレームワークに沿って志望動機を書いてみましょう!

3.【業種別】メーカーの志望動機例文3選

メーカーの志望動機の例文を業界別に紹介します。

紹介するのは以下の3つです。

業種別メーカーの志望動機例文
  • 自動車メーカー
  • 電機メーカー
  • 食品メーカー
今回の例文では、その業界で重視されるポイントなどもまとめました。

それではこれらの例文について、具体的に確認していきましょう。

例文1:自動車メーカーはビジョン重視!

自動車業界は応募者のビジョンを重視する傾向があります。

実際に、大手自動車メーカーであるトヨタ自動車の採用ページでは、以下のような文言が記載されています。

実際に面接でお会いする日を前に、ひとつお願いがあります。「あなたはどんな社会をつくっていきたいか。社会にどんな影響を与え、責任を果たしていきたいか」について、大いに考え尽くしてください。

引用:トヨタ自動車『新卒採用情報』

自動車メーカーは日本の経済を支える巨大な産業分野ですから、就職するにあたってこういったビジョンが重要視されるわけですね。

自動車メーカーの志望動機例文
①ビジョン
私は、幼いころに感じた「車が与えてくれる感動や笑顔」を世の中に伝えるために貴社を志望しました。
②業界
私は車を単なる移動手段ではなく、人に興奮や感動を与えられるものだと捉えています。しかし現在、車は「感動や笑顔を与えてくれるもの」ではなく「便利な移動手段」としての側面が強調されている印象があります。
③企業
しかし、中でも貴社はそのような現状に満足せず、社員の1人1人の課題に向き合い解決しようとしています。それが、大学祭実行委員で培った「現状維持は衰退である」という考え方と重なりました。
④業務
また、アルバイトを通じて学んだ「お客様の笑顔のために」という信念を活かして新たな取り組みにチャレンジし、世界中のお客様に感動や笑顔を提供したいと思います。

(313文字)

例文2:電機メーカーは業界研究と企業研究を重視!

電機メーカーへの志望動機を書くうえで重視したいのは、業界研究と企業研究です。

例えば、一言でクーラーや冷蔵庫と言っても競合商品が数多く存在するため、製品愛を語るだけでは相手に気持ちは届きません。

そのため、業界研究と企業研究を深めることによって、他の志望動機との差別化を図りましょう。

電機メーカーの志望動機例文
①ビジョン
私が貴社を志望したのは、物作りを通して社会課題の解決に貢献したいと考えたからです。
②業界
私はかつてイギリスに留学した際、需要過剰をきっかけとした電圧崩壊により6時間もの停電に見舞われました。世界一の先進国でさえ、社会インフラの安定性が乏しいことに驚くと同時に、日本のインフラ技術の高さを実感したのです。
③企業
中でも、貴社はグローバル環境先進企業として持続可能な社会の実現を目指しています。また、電機メーカーとして事業同士のシナジーを活かし、新しい価値を提供し続けています。
④業務
社会問題に対して果敢に挑み続ける力強さを持った貴社で開発業務に携わり、更なる豊かな社会の創造に貢献したい考えています。

(290文字)

例文3:食品メーカーは製品へのこだわりをアピール!

食品は日常生活において、最も馴染み深い製品の1つ。

電機メーカーと同じように競合品が数多く存在しますが、企業ごとの強みや工夫が表れているものも多いので、思い切って製品へのこだわりをアピールしましょう。

食品メーカーの志望動機例文
①ビジョン
私が貴社を志望したのは、食を通してお客様の美味しさと健康に貢献したいと考えたからです。
②業界
食は私たちにとって非常に身近な存在です。しかし、日々忙しさに追われる現代人にとって、健康的かつ美味しい食事をとり続けるのは困難です。
③企業
そのような現状で、人々のニーズに応え続ける貴社の製品に興味をもちました。貴社は、長年愛されているお菓子の〇〇と、グラノーラの〇〇を有しています。そのため、お菓子を食べる幸せな笑顔と、シリアルでおいしい食生活による健康を世の中に届けることができると考えています。例えば、昔からあるお菓子によるほっとする安心感は、老若男女問わず求められるニーズがあり、貴社だからこその事業であると考えています。また、忙しい女性に朝から手軽に栄養を取れるシリアルは、今後さらにニーズが高まると予想します。
④業務
このような貴社で、私の「好奇心とチャレンジ精神」を活かし「楽しく、健やかに」を目指して多くの人の笑顔と健康に貢献したいと思います。

(411文字)

4.まとめ

この記事では以下の内容について解説しました。

まとめ
  • メーカーが求める志望動機のポイント3つ
  • メーカーに就職するなら志望動機の型を覚えよう
  • 【業種別】メーカーの志望動機例文3選
メーカーに限らず、志望動機は自己分析や業界分析を行ったうえで、自分と企業と一致点を模索することが重要です。

その一致点を形にする方法として最もおすすめなのがビジョンなので、実際に志望動機を作成する際はフレームワークを活用してくださいね。

なお、「志望動機の書き方は分かったから、早速応募する企業の目星を付けたい!」という方は以下の記事がおすすめですよ。

メーカーに就職するなら必ず知っておきたい隠れ優良企業20選【探し方も解説】

2020.06.14
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