総合商社に受かる志望動機とは?2つの例文とともに秘訣を紹介!

「総合商社はどのような人材を求めているのだろう?」
「総合商社に魅力的に伝わる志望動機が思い浮かばない」

このように、総合商社に伝える志望動機について悩んだことはありませんか?

実は、総合商社の採用担当者に魅力を感じてもらえるような志望動機を記載するためには、3つのポイントがあり、適切に記載することで印象をアップできるんです!

ここでは、総合商社が求める3つの人材の能力や具体的な志望動機の書き方と例文を紹介します。

この記事を読めば、スムーズに志望動機を記載できるようになり、あなたの魅力を採用担当者の心に残すことができますよ!

1.総合商社が求める志望動機

外銀

総合商社の採用担当者に魅力を感じてもらえるような志望動機を記載するためには、以下の3つのポイントを理解しておくことが大切です。

志望動機を書く際のポイント

  1. 総合商社が求める人材を知る
  2. 企業理念や社風も理解する
  3. 志望動機の構成方法を知る

これらのポイントを知った上で採用試験の対策を取っていれば、よりあなたの志望動機が魅力的に伝わりますよ!

(1)総合商社が求める人材を知ろう

外銀

総合商社では色々な性格の人が働いていますが、以下の3つの能力は必須です。

総合商社が求める人材

  1. 仕事を達成する力がある
  2. 行動力がある
  3. チャレンジ精神をもつ

これらの能力が備わっていることが人事担当者に伝われば、将来会社のみでなく社会にも貢献できる人材だということが伝わるようになりますよ!

それぞれ具体的に説明します。

また、以下の記事ではあなたのセールスポイントを知る上で大切な自己分析のやり方を詳しく説明しているので、あわせて読んでおくのがおすすめです。

自己分析の方法徹底解説!効率的な自己分析のおすすめのやり方を紹介

2019.02.12

#1:仕事を達成する力がある

総合商社が求める人材の1つ目の能力は、仕事を達成する力です。

仕事を達成する力がある人は、仕事の過程で窮地に陥ったり挫折を味わったとしても、最後までやり抜く力が備わっているため、安心して仕事を任せられるからです。

仕事を達成する力が備わっていない人は、仕事に対する目標や計画が明確になっていなかったり、途中で挫折して諦めてしまうかもしれません。

大きな案件を国内のみでなく海外企業とも連携して実現させる総合商社には、プロジェクトを確実に成功に導けるような力強い人材が求められるのです。

どのような状況になっても仕事を達成するための粘り強い力が備わっているということが、人事担当者に伝わるようにしておきましょう。

#2:行動力がある

総合商社が求める人材の2つ目の能力は、行動力があることです。

行動力がある人は何事にも好奇心を持って積極的に関わろうとする姿勢や、失敗を怖がらずに挑戦する力があり、気持ちの切り替えが上手だと評価されるからです。

激しい時代の変化の中で社会で求められるニーズにタイムリーに対応するためにも、いつまでも考えているだけでは追いつかない場合があります。

正解がわからない状況の中でも失敗を恐れず積極的に行動できる人は、仕事の過程で多くの経験を身につけ、それを次の仕事に役立てることができます

多種多様な案件に高いモチベーションを持って取り組んでもらったり、チームの一員として高いパフォーマンスを出してもらうためにも、行動力の高さは重要なのです。

#3:チャレンジ精神を持つ

総合商社が求める人材の3つ目の能力は、チャレンジ精神です。

総合商社で働くと、一度も行ったことのない外国での勤務や新規事業の企画など、前例のないことも任されるようになります。

チャレンジ精神を持つ人は、前例がなく達成困難な壁に直面したとしても目標を見失わずに果敢に挑戦しようとするため、壁を乗り越える可能性が高くなります。

仕事を進めていると思い通りにいかないこともたくさんあり、途中で投げ出したり諦めたくなることもあるでしょう。

チャレンジ精神のある人はこのような状況にしっかりと向き合って、どうすればうまくいくかを自分で考えてなんとか乗り越えようと努力します。

その過程で身につけた粘り強さや困難を乗り越える力が新たな壁を乗り越えるための力になるため、仕事を進めながらどんどん成長していくのです

総合商社内でも人材育成に力を入れていますが、他者から与えられる教育だけでは成長に限界があります。

チャレンジ精神を持っている人材は、周りの人に言われなくても自分で考えて行動する力を持っていると考えられるため、会社も積極的に取り入れたいと考えるのです。

(2)企業理念や社風も理解しよう

総合商社の採用試験を受ける際に魅力的な志望動機を伝えるためには、企業理念や社風も理解しておくことも大切です。

企業理念と社風を理解することで、総合商社がどのような考えをもとにビジネスを展開しているかを理解した上で志望動機を考えられるからです。

企業理念と社風を理解せずに志望動機を考えてしまうと、会社の考えとあなたの志望動機が合致しておらず、会社が必要としている人材だと思われなくなってしまいます。

総合商社がどのようなビジョンを持って事業を展開しているのかを理解していれば、あなたが入社したい理由や入社してからどのような貢献ができるかを伝えやすくなるのです。

たいていの総合商社では企業理念をパンフレットやホームページに掲載しているため、最低限これらの情報は入手しておきましょう。

社風は入手しにくい情報ではありますが、実際にその会社で勤めている知人の話を聞いたり、インターンや職場の見学会、OB訪問で雰囲気をつかむというのも良いでしょう。

そこから得た情報をもとに、あなたがなぜ総合商社を志望したのかを考えるようにすると、より魅力的な志望動機になりますよ!

(3)志望動機の構成方法を知ろう

総合商社の採用試験を受ける際に魅力的な志望動機を伝えるためには、志望動機の構成方法を知っておくことも大切です。

志望動機の構成がしっかりしていると、採用担当者にとって読みやすいだけでなく、あなたの想いが伝わりやすくなることで、より印象に残りやすくなるからです。

理想的な志望動機の構成は以下のようなものです。

理想的な志望動機の構成4ステップ

  1. ビジョン
  2. 業界
  3. 企業
  4. 業務

「私には○○というビジョンがあり、それを実現するには、この業界の貴社で、この業務である必要があります。だから志望しました。」という順番で伝えます。

この4ステップを理解すれば、もう志望動機の構成で悩むことはなくなりますよ!

上記の構成に基づいた志望動機の書き方に関して以下の記事で詳しく説明しているので、あわせて読んでおけば安心です。

志望動機の書き方を例文で紹介!4つのステップで説得力倍増!

2019.10.24

2.総合商社を攻略する志望動機の例文2つ

志望動機の構成は理解できても、実際にどのような文章を書けば良いのか悩むかもしれません。

志望動機の例文を見ることで、どのような書き方が適しているのかをよりイメージしやすくなりますよ!

ここでは志望動機の例文を2つ紹介します。

ここで紹介する例文を参考にしてあなたに合った志望動機にアレンジすれば、採用担当者の印象に残る良い文章が作れるようになりますよ!

例文1

例文1

①ビジョン
私は貴社が手掛けている事業を通じて、世界中の人とのネットワークを築き上げたいです

②業界
私は学生時代に飲食店でアルバイトをしており、お客様だけでなく仕入れ先の方など様々な繋がりの大切さを実感しました。
材料には牛乳やコーヒー豆、食材など様々なものが必要であり、多くの取引先が携わることで経営が成り立っていることを知りました。
この経験が人や経済と繋がること、世界と繋がることを実感させてくれました。
私は世界中の人と様々な財やサービスを取引する総合商社で、人との繋がりを実感しながら世の中に貢献したいです。

③企業
数ある商社の中でも、貴社は特に若手向けの語学研修と海外出張に力を入れていることを知りました。
世界中の人々を繋げていきたい私にとって、他社よりも早く語学力を高めて海外で活躍できる社員を育てる貴社の取り組みはとても魅力的です。

④業務・まとめ
貴社で学生時代に培ったコミュニケーション能力を活かして、世界中の様々な分野の人を繋げたいです。

(405文字)

この例文では、アルバイト経験から人とのつながりのみでなく材料や取引先といった幅広い視点で学びを得ていることが伝わってきます。

また、その経験を総合商社でどのように活かしたいかということも具体的に記載されているため、採用担当者の心に残る文章になっています。

例文2

例文2

①ビジョン
私は日本製の優れた機械を世界中の人々に届けたい
と考えています。

②業界
学生時代にベトナムで村おこしのボランティアをしていました。
そこでは日本製の農機具や自動車などが利用されており、村人たちは「日本製の機械は滅多に壊れないから安心して使える」とよく言っていました。
私は今まで何気なく日本製品を使っていましたが、この言葉を聞いてからは優れた日本製品をもっと世界中の貧しい人々にも使ってもらいたいと思うようになりました。
これを機に、世界中の人々に日本製品を届けることができる総合商社に惹かれるようになりました。

③企業
貴社は数ある商社の中で、最も日本製機械の海外輸出を積極的に行なっている会社であることをOB訪問の際に○○さんから伺いました。
私のビジョンを実現させるためには、貴社で働かせてもらうことが不可欠だという結論に至りました。

④業務・まとめ
ベトナムでのボランティア活動で得た物事に対する柔軟な姿勢と交渉力を活かし、貴社の営業部で日本製品の普及に貢献したいです。

(416文字)

この例文では、総合商社を志望する理由が具体的になっていることや、入社後にどのような活躍をしたいかということがわかりやすく記載されています。

自分自身の経験も織り交ぜて志望動機に反映させているため、総合商社にとって必要な人材だというアピールがしっかりと伝わってきます。

3.総合商社の仕事内容

総合商社の仕事内容は大きく分けて以下の2つがあります。

これらの仕事の中にも総合職と事務職があり、職種によって与えられる仕事内容が異なっているのです。

総合商社の仕事内容を理解しておけば、入社後の働き方をイメージしやすくなったり、仕事内容を理解した上で志望動機を記載できるようになりますよ!

(1)総合商社のビジネス

総合商社の仕事は大きく分けて以下の2つです。

総合商社の仕事

  1. トレード
  2. 事業投資

トレードは総合商社が仲介業者となり、取引先企業と財やサービスの物流を行う仕事です。

2つの取引先企業の結びつけの際に発生した売値と買値の差額や、仲介手数料を受け取ることで、総合商社は収益を得ています。

また、事業投資では総合商社が企業の株式を買収したり、企業の経営が継続的にうまくいくようなサポートをすることで、株で得た利益を得たり企業同士の相乗効果を得たりします。

投資先の企業が利益をあげたり、株価が上がったりすると、その利益の一部や株式の配当金が総合商社の収益になるのです。

投資先の事業の発展は総合商社の利益にもつながるため、総合商社が持つ経営ノウハウやネットワークを提供したり必要な人材を派遣することでバックアップもします。

その過程で新たなネットワークや経営手法を身につけ、新たな事業投資に役立てていくのです。

以下の記事では総合商社のビジネスに関して詳しく説明しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

【新卒就活生必見!】7大商社とは?その特徴・総合商社業界のいまを徹底解説!

2019.11.27

(2)総合職と事務職の違い

商社には総合職と事務職がありますが、商社マンとしてトレードや事業投資に携わりたい人は、基本的に総合職として就職します。

しかし、事務職として就職する選択肢もあるので、総合職と事務職両方の仕事を知っておきましょう。

総合職では、経験年数の浅いうちから大規模なプロジェクトや海外での仕事を任せられる「商社マン」としてバリバリ働くことで、多い労力に対してしっかりとしたやりがいを得ることができます。

仕事を通して人間力や語学力、専門的な知識を身に着けられるので、努力したぶん社会人としての成長も早くなりますよ!

それに対して事務職は、総合職の仕事を円滑に進められるよう、契約書の作成や入出金、商品の手配などといったバックアップをする役目を持っています。

総合職と比較して労務負担は少ないぶん収入も低くなりがちですが、ワークライフバランスを大切にできる職種なので、仕事もプライベートも大事にしたいという人に向いています。

とはいえ、最初から事務職を目指すよりも、まずは総合職を目指し、商社マンとして活躍する高い志を持つことが内定への近道です。

4.まとめ

この記事では、総合商社の採用試験を受ける際に魅力的に伝わる志望動機について説明しました。

総合商社が求める人材を理解した上で、あなたが今まで経験してきたことを会社や社会に行かせる方法を考えるようにすると、志望動機を書きやすくなりますよ!

志望動機の具体的な書き方が分からなければ、ここで紹介した例文を参考にしてみましょう。

この記事を参考にして採用担当者の印象に残る魅力的な志望動機を書けるようになってくださいね!

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