ESの書き方

通過率9割超!お祈りされないESの書き方を徹底解説!

「ESってどうやって書けばいいの?」
「PRを決められた文字量で文章にまとめるのが難しい…」

そんな思いでこのページにたどり着いたのではないでしょうか。

ES(エントリーシート)は設問や文字量も様々で、文章にまとめるのが難しいですよね。

しかも、ESで落とされてしまうと、面接にすら進めないので、絶対に落とされたくない選考です。

そこで今回は、通過率9割超を達成した、ESの書き方を徹底解説します!

この記事を読めば、時間がかかるESも簡単に書くことができ、ESで落とされなくなりますよ!

1.通過率9割超のESの書き方 4STEP

ESの書き方4Step

さっそくESの書き方を解説していきましょう!

ESは以下の4つのSTEPにしたがって書いていきます。

  1. 設問の種類を見極める
  2. フレームワークに沿って要素を書き出す
  3. 文字量に合わせて要素を当てはめる
  4. 接続語を整える

具体的にどのように書いていくのか説明していきます。

(1)設問のタイプを見極める

Step1: 設問のタイプを見極める

最初に行うべきことは設問のタイプを見極めることです。

いきなり設問に対して回答を埋めていくのではなく、どういった設問なのかを確認しましょう。

設問は大きく分けて、以下の3つのタイプに分かれます。

  1. 自己PR系の設問
  2. ガクチカ系の設問
  3. 志望動機系の設問

設問がどれに当てはまるのか確認していきましょう。

#1:自己PR系の設問

あなたの強み・弱みといった、能力・性格面での設問が自己PR系の設問にあたります。

以下が自己PR系の代表的な設問です。

  • 自己PRを教えてください。
  • あなたの強みを教えてください。
  • あなたの強み・弱みを教えてください。
  • あなたのことを漢字一文字で表すとしたらどんな文字ですか?

書き方は後述しますが、自己PRの要素を使って設問に答えることが求められます。

#2:ガクチカ系の設問

あなたが学生時代頑張ったことや挫折したことなど、経験を問われる設問がガクチカ(学生時代に力を入れたこと)系の設問にあたります。

以下がガクチカ系の代表的な設問です。

  • 学生時代に頑張ったことを教えてください。
  • 学生時代に最も打ち込んだことは何ですか?
  • あなたがこれまでの人生で経験した挫折を教えてください。
  • あなたが壁にぶつかって、それを乗り越えた経験を教えてください。

ガクチカ系の設問は自己PRの要素をうまく使いながら回答を作ることが求められます。

#3:志望動機系の設問

志望動機系の設問は、あなたがどんな観点で企業を選ぶかを問われます。

以下が志望動機系の代表的な設問です。

  • 志望動機を教えてください。
  • あなたが企業を選ぶ軸を教えてください。
  • あなたはこれからどんな仕事をしてみたいと思いますか。
  • あなたが人生で達成したい目標を教えてください。
  • 当社の新商品を提案してください。

これらの設問に対しては、志望動機の要素を用いて回答を作成しましょう。

(2)テンプレートに沿って要素を書き出す

Step2: フレームワークに沿って要素を書き出す

続いて、テンプレートに沿って要素を書き出していきます。

要素をまずは洗い出すことが目的なので、きれいな文章にする必要はありません。

箇条書きでもよいので、思いつくままに書いていくことがポイントです。

自己PR系の設問、志望動機系の設問で求められる要素が異なるため、それぞれ分けて考えましょう。

#1:自己PR系設問のテンプレート

自己PR系設問のテンプレートは以下の7点です。

この7つの項目に沿って、あなたの経験を洗い出していきましょう。

要素 内容
①能力 あなたがアピールしたい能力を述べる
②背景 能力が身についた経験を述べる
③課題点 経験で当初直面した問題点を述べる
④アクション 問題点を解決するために行ったアクションを述べる
⑤結果・変化 アクションを起こした結果生まれた変化を述べる
⑥能力の再確認 ①の能力を違う言葉で言い換える
⑦仕事への活かし方 得られた能力を仕事でどう活かすか述べる

①能力や⑦仕事への活かし方が思いつかなければ、まずはそれ以外の要素から埋めていきましょう。

以下のような形で要素を洗い出せばOKです。

要素 洗い出し例
①能力 ・分析結果を行動に移すことができる
②背景 ・バスケットボールサークルの立ち上げ
③課題点 ・練習にメンバーが集まらない
・メンバーのレベルに合った練習ができない
④アクション ・他サークルの練習を分析した
・分析結果を踏まえ、練習してレベルアップできるサークルというコンセプトを掲げた
・レベル別の練習を考案した
⑤結果・変化 ・1年間でメンバー数が6倍に増えた
・他サークルとの合同大会で準優勝できた
⑥能力の再確認 ・状況の変化を分析して必要な改善策を実施できる
⑦仕事への活かし方 ・顧客や競合の変化を分析して柔軟に対応できる

最初は要素に対する洗い出しが難しいかもしれません。

「どうやって考えればいいんだろう?」と悩んでしまった場合は、自己分析に立ち返るのもおすすめです。

自己分析のやり方については以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてくださいね!

自己分析の方法徹底解説!効率的な自己分析のおすすめのやり方を紹介

2019.02.12

#2:ガクチカ系設問のテンプレート

ガクチカ系設問のテンプレートは以下の7点です。

この7つの項目に沿って、経験を同じように洗い出していきましょう。

要素 内容
①経験 あなたがアピールしたい経験を述べる
②背景 その経験を行おうと思った背景を述べる
③課題点 経験で当初直面した問題点を述べる
④アクション 問題点を解決するために行ったアクションを述べる
⑤結果・変化 アクションを起こした結果生まれた変化を述べる
⑥経験からの学び 経験で身についた能力を述べる
⑦仕事への活かし方 得られた能力を仕事でどう活かすか述べる

⑥経験からの学びは、自己PRでアピールする能力と近いものにするのがベターです。

すでに自己PR系の設問の検討が終わっていれば、同じ内容を入れるようにしましょう。

以下のような形で要素を洗い出せばOKなので、参考にしてみてください。

要素 洗い出し例
①経験 ・バスケットボールサークルの立ち上げ
②背景 ・練習をしっかり行い、レベルアップできるサークルがなかったため
・自分自身、他サークルの練習にレベル不足でなじめなかったため
③課題点 ・練習にメンバーが集まらない
・メンバーのレベルに合った練習ができない
④アクション ・他サークルの練習を分析した
・分析結果を踏まえ、練習してレベルアップできるサークルというコンセプトを掲げた
・レベル別の練習を考案した
⑤結果・変化 ・1年間でメンバー数が6倍に増えた
・他サークルとの合同大会で準優勝できた
⑥経験からの学び ・状況の変化を分析して必要な改善策を実施できる
⑦仕事への活かし方 ・顧客や競合の変化を分析して柔軟に対応できる

ガクチカ系の設問は、実は自己PR系の設問と答える要素は似ています。

ですので、一から考えるというより、自己PR系の設問を作ってから要素を入れ替えるほうがおすすめです。

#3:志望動機系設問のテンプレート

続いて志望動機系設問のテンプレートを紹介します。

志望動機系の設問については、以下の7つの要素を洗い出しましょう。

要素 内容
①志望動機 ES提出先の企業を志望した理由を述べる
②志望動機を抱いた背景の経験 志望動機を抱いた背景となる経験を述べる
③経験で得た価値観 経験で得られた価値観(志望動機に近いもの)を述べる
④業界を選ぶ軸 他業界と比べてなぜその業界を志望したか
⑤企業を選ぶ軸 同業他社と比べてなぜその企業を志望したか
⑥職種を選ぶ軸 どの職種を希望するか
⑦志望動機の言いかえ ①志望動機を違う言葉で言い換える

志望動機系の設問に答えるのは企業や業界のリサーチが必要なため、自己PRと比べて難しくなります。

④業界を選ぶ軸、⑤企業を選ぶ軸については、1つ1つの企業を丁寧に調査してみましょう。

要素は以下のような形で洗い出せばOKです。

※外資系コンサルティングファーム ボストンコンサルティンググループをES提出先の例にしています。

要素 洗い出し例
①志望動機 ・経営者の課題解決を一緒に取り組みたい
②志望動機を抱いた背景の経験 ・バーテンダーで常連のお客さんの悩み相談に乗っていた
③経験で得た価値観 ・自分の今の知識では解決できないものが多く、歯がゆく感じた
・経営者の悩みを解決し、事業の拡大に取り組みたいと感じた
④業界を選ぶ軸 ・コンサル業界は様々な業界・業種の経営者の課題解決に取り組める
・自ら経営者になると、多くの経営者を救えない
⑤企業を選ぶ軸 ・戦略領域は事業に及ぼす影響が大きく、インパクトの大きい仕事に携われる
・経営者の満足度が高いコンサルティングファームとして有名である
⑥職種を選ぶ軸 ・デジタル領域のコンサルタントとしてITと経営戦略の分野に携わりたい
⑦志望動機の言いかえ ・事業に大きなインパクトを与える戦略領域の課題解決で経営者に貢献したい

このように7つの要素に従って、あなたが調査したことを書き出しましょう。

洗い出す中で「情報が足りないな」と思ったら、企業のWebサイトを調査することをおすすめします。

「志望動機がなかなか洗い出せない…」という場合は、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、確認してみてください。

【就活攻略】新卒必見!フレームワークを使った効率的な志望動機の書き方

2019.02.09

(3)文字量に合わせて要素を当てはめる

Step3: 文字量に合わせて要素を当てはめる

要素を洗い出すことができれば、次は文字量に合わせて当てはめていく段階です。

パズルのように簡単にPRができあがりますよ!

以下のフレームワークを使ってサクサクPRを作っていきましょう。

#1:自己PR系設問の文字量フレームワーク

まずは自己PR系設問の文字量フレームワークを伝えていきます。

自己PR系の設問のES書き方文字量フレームワーク

これまで箇条書きで整理した要素を、ESの設問の文字量に合わせて埋めていきます。

400文字の設問であれば、「2. 背景は1文で、3. 課題点は2文で…」という形で箇条書きを組み合わせましょう。

先ほどの例を使って文章を配置すると、以下のような形です。

(1. 能力・性格)分析結果を行動に移すことができる。

(2. 背景)バスケットボールサークルの立ち上げで得た。

(3. 課題点)練習にメンバーが集まらないことと、メンバーのレベルに合った練習ができないことが問題だった。

(4. アクション)他サークルの練習を分析した。分析結果を踏まえ、練習してレベルアップできるサークルというコンセプトを掲げた。

(5. 結果・変化)1年間でメンバー数が6倍に増えた。

(6. 能力の再確認)状況の変化を分析して必要な改善策を実施できる。

(7. 仕事への活かし方)顧客や競合の変化を分析して柔軟に対応したい。

これで形が見えてきましたね!

#2:ガクチカ系設問の文字量フレームワーク

続いてはガクチカ系設問の文字量フレームワークです。

自己PR系の設問同様、箇条書きで整理した要素を文字量に合わせて配置します。

先ほどの例を使って文章を配置すると以下のようになります。

(1. 経験)バスケットボールサークルの立ち上げ。

(2. 背景)練習をしっかり行い、レベルアップできるサークルが無かったため。

(3. 課題点)練習にメンバーが集まらないことと、メンバーのレベルに合った練習ができないことが課題だった。

(4. アクション)他サークルの練習を分析し、レベル別の練習を考案した。

(5. 結果・変化)1年間でメンバー数が6倍に増えた。

(6. 経験からの学び)状況の変化を分析して必要な改善策を実施する能力が身についた。

(7. 仕事への活かし方)顧客や競合の変化を分析して柔軟に対応したい。

ここまでくればあと一歩です!

#3:志望動機系設問の文字量フレームワーク

最後に、志望動機系設問の書き方についてお伝えしましょう。

志望動機系設問の文字量フレームワークは以下の通りです。

志望動機系の設問のES書き方文字量フレームワーク

このフレームワークに沿って、箇条書きした文章を配置していきます。

400文字のESの設問であれば、以下のような形です。

(1. 志望動機)経営者の課題解決を一緒に取り組みたい。

(2. 背景)バーテンダーで常連のお客さんの悩み相談に乗っていたため。

(3. 価値観・能力)自分の今の知識では解決できないものが多く、歯がゆく感じた。

(4. 業界比較)コンサル業界は様々な業界・業種の経営者の課題解決に取り組むことができる。

(5. 企業比較)戦略領域は事業に及ぼす影響が大きく、インパクトの大きい仕事に携わることができる。

(6. 職種比較)デジタル領域のコンサルタントとして、経営戦略とITの分野に携わりたい。

(7. 志望動機の繰り返し)事業に大きなインパクトを与える戦略領域の課題解決で経営者に貢献したい。

考えるのが難しい志望動機も、箇条書きで並べればシンプルに書けますよ!

(4)接続語を整える

Step4: 接続語を整える

ここまでくれば、後は接続語を整えるだけです。

箇条書きで配置した文章に適切な接続語を入れてあげて、文章をきれいにしてあげましょう。

接続語を加えて文章をきれいにした形が以下になります。

#1:自己PR系設問の完成形

できあがったESが以下の文章です。

私は分析結果を行動に移すことができます。

この能力は、バスケットボールサークルの立ち上げで培われました。

サークル立ち上げ当初、練習にメンバーが集まらないことと、参加メンバーのレベルに合った練習ができないことが課題として挙がりました。

解決のため、まずはメンバーが集まっている他サークルの練習を分析しました。

分析結果として、他サークルは練習をあまり行わないということがわかったため、練習してレベルアップできるサークルというコンセプトを掲げて募集しました。

その結果、1年間でメンバー数が6倍に増えました。

このように、私は状況の変化を分析して必要な改善策を実施することができます。

御社の業務にあたっても、顧客や競合の変化を分析して柔軟に対応していくことで貢献したいです。

以上の形で自己PR系設問を書くことができました!

#2:ガクチカ系設問の完成形

ガクチカ系のESも以下のように完成しました。

私が学生時代に頑張ったことは、バスケットボールサークルの立ち上げです。

練習をしっかり行い、レベルアップできるサークルが無かったため、サークルを立ち上げようという思いを持ちました。

当初は、練習にメンバーが集まらないことと、メンバーのレベルに合った練習ができないことが課題として挙げられました。

そこで、他サークルの練習を分析し、参加メンバーのレベルに合わせた練習メニューを取り入れました。

その結果、1年間でメンバー数を6倍に増やすことができました。

この経験を経て、状況の変化を分析して必要な改善策を実施する能力が身につきました。

御社の業務にあたっても、顧客や競合の変化を分析して柔軟に対応することで貢献したいです。

接続詞や言葉を整えるだけで簡単にESができあがりますね!

#3:志望動機系設問の完成形

書くのが難しい志望動機のESも完成しました。

御社を志望する理由は、経営者の課題解決を一緒に取り組みたいと考えるからです。

この思いを抱いた経緯は、バーテンダーで常連のお客さんの悩み相談に乗っていた経験からです。

常連のお客さんの悩みの中には、自分の今の知識では解決できないものが多く、歯がゆく感じ、経営者の課題解決に携わりたいと思うようになりました。

コンサルティング業界は様々な業界・業種の経営者の課題解決に取り組むことができ、幅広く携われる点が魅力的だと考えます。

中でも戦略領域は事業に及ぼす影響が大きく、インパクトの大きい仕事に携わることができます。

私はデジタル領域のコンサルタントとして、経営戦略とITの分野に携わりたいです。

このように、事業に大きなインパクトを与える戦略領域の課題解決で、経営者に貢献したいです。

フレームワークを使うことで、悩みがちな志望動機も楽々完成できます!

今回紹介した4つのステップでESを書けば、どんな設問でも簡単に書くことができますよ!

2.ESの書き方NGポイント

ESの書き方3つのNGポイント

ESの書き方がわかったところで、やってはいけないESの書き方を次に紹介していきます。

これを機に、今まで書いてきたESを見直してみましょう。

ESの書き方NGポイントは以下の3つです。

ESの書き方3つのNGポイント

  1. 文体が統一できていない
  2. 自分にしかわからない言葉が入っている
  3. 極端に文字量が少ない

では、順に説明していきます!

(1)文体が統一できていない

(1)文体が統一できていない

設問によって、である調の文章とですます調の文章が混ざっているESはNGです。

文体とはである調、ですます調のこと。

ESを書く場合は、である調かですます調で統一するようにしましょう。

  • である調:~だ。~である。などで文末が終わる文章のこと。
  • ですます調:~です。~ます。などで文末が終わる文章のこと。

設問の文字量の制限が厳しく、要素を書ききれない場合はである調で書くことがおすすめ。

文字量にゆとりがあり、要素をすべて書ききれる場合は、ですます調で統一するのが無難です。

ESを提出する前に、文体が統一されているかどうか、必ず確認するようにしましょう。

(2)自分にしかわからない言葉がある

(2)自分にしかわからない言葉がある

自分にしかわからない言葉があるESはNGです。

アルバイトやサークル活動でしか使っていない言葉が入っていないかチェックしましょう。

例えばアルバイトのことをクルーといったり、チーム練習のことを週トレといったサークルの独自の言葉を使うなど。

こういった言葉は仲間内であれば通じますが、第三者の人事担当者からすれば、どういった言葉かわかりません。

第三者にESを読んでもらい、誰にでも通じる言葉でESが書けているかチェックするのもおすすめです。

(3)極端に文字量が少ない

(3)極端に文字量が少ない

設問に対して極端に文字量が少ないのもNGです。

全体の文字量に対して、9割は文字を埋めるようにしましょう。

例えば、400文字の設問であれば、360文字を超えるように記入するのが無難です。

「書こうとしても文章がなかなか埋まらない…」

という場合には、ESの設問に対する要素が足りているかどうかを確認しましょう。

要素に従って埋めるようにすれば、必要な文字量はすぐに書けるようになります。

3.ESの目的とは?

ES選考の3つの目的

そもそもESは何のために使われるかご存知ですか?

ESを選考に用いる目的を押さえておけば、突破するESのコツもわかるようになります。

ESは主に以下の3つの目的で選考に用いられます。

ESの3つの目的

  1. 学歴などの基本情報で面接対象者を絞る
  2. ESで学生の志望度を測る
  3. 面接前に志向性を判断する

では、順に説明していきます!

(1)学歴などの基本情報で面接対象者を絞る

(1)基本情報で面接対象者を絞る

ESの大きな目的の1つが、学歴などの基本情報で面接対象者を絞ることです。

内定を出せる人数が決まっている以上、面接できる人数は限られています。

面接できる人数をざっくりと確保し、学生の質を担保するために使われるのが学歴などです。

「学歴フィルター」という言葉にもあるように、学歴で選考対象を絞るのはよくあること。

そういった基本情報を集めるために、学生にESを書かせるのです。

(2)ESで学生の志望度を測る

(2)学生の志望度を測る

次に、ESで学生の志望度を測るという目的が挙げられます。

学歴などの基本情報で選考対象を絞ろうとしても、かなり多くの候補者が残ってしまいます。

そこで、ESの文章の1つ1つをチェックしていき、内容から志望度を測るのです。

例えば、設問に対する文字量が少なかったり、一度読んだだけで内容がわからない人は見送るなど。

学生の志望度を測るために使われるESなので、入社したいという意図が伝わるESを書くようにしましょう。

(3)面接前に志向性を判断する

(3)面接前に志向性を判断する

面接前に志向性を判断するのもESを書かせる目的です。

人事担当者は、選考を行う前に求める人物像をある程度明確にしているため、その人物像に合っているかチェックするのです。

面接は基本的にはESをもとにして行われるため、記載内容の方向性がずれていたら、いくら内容がきちんとしていても見送ります。

ESを書く前に企業の求める人物像を調べ、方向性がずれない内容を書くようにしましょう。

4.ESに関するよくある質問

ESに関するよくある質問

最後に、ESに関するよくある質問をまとめました。

就活は誤った都市伝説が広まっていることもあるため、すべての情報をうのみにしないように!

よくある質問に対する回答をまとめたので、確認してみてくださいね。

Q1:ESは期限ぎりぎりに出しても問題ないの?

A. ESは期限ぎりぎりに提出しても問題ありません。

実は、応募されるESの大半が期限ぎりぎりに提出されることが多いです。

人事担当者は応募の傾向を見越して確認のスケジュールを組むため、ぎりぎりでも問題ありません。

「早めに出すとESがじっくり読まれるのでは?」

という思いを抱くかもしれませんが、採用の時期はセミナー等のイベントで忙しいため、ESを読む余裕はそれほどありません。

そのため、期限ぎりぎりにESを提出しても問題ないと言えます。

Q2:ESに書いた内容以外のことを面接でアピールしてもいいの?

A. 基本的にESに書いた内容で面接を行ったほうがベターです。

面接担当者は事前にESに軽く目を通すことが多いので、書いた内容をもとに面接を進めたほうが無難です。

ESに書いた内容以外のことでアピールされると、次の選考担当者への引き渡しも手間がかかってしまいます。

「あの時は思いつかなかったけど、今はこのエピソードのほうがイケてるのにな…」

と思うかもしれませんが、ESに書いた内容で面接は勝負するようにしましょう。

Q3:ESは他社の内容を使いまわしても問題ないの?

A. まったく問題ありません。

ESは他社の内容を使いまわしても問題ありません。

むしろ使いまわすことによって表現が洗練されますし、様々な角度からの設問に答えられるようになります。

積極的に使いまわすことで、ESにかける時間も少なくなるというメリットも。

他社の設問と似たような設問に出くわしたら、なるべく内容を使いまわすように心がけましょう。

Q4:ESの内容はそこまで人事担当者に見られないって本当?

A. ES選考段階ではそれほど見ない企業もあります。

ESはES選考ではあまり見られず、面接直前にきちんと見られることが多いです。

というのも、ES選考ではかなりの数のESが提出されるので、1つ1つの内容に目を通しきれないからです。

一方、面接直前には、スムーズに面接を進めるためにESに軽く目を通しておくことが一般的。

「人事担当者はどうせESを細かく見てないんでしょ」

と油断せず、1つ1つの設問を必ず最後まで考え抜いて提出するようにしましょう。

5.まとめ

ESの書き方の4STEPや、NGなESのパターン、ESの目的、よくある質問をお伝えしました。

今回お伝えした書き方を使えば、ESは時間をかけなくてもすぐに書けるようになります。

ESに時間をかけない分、企業の調査や面接対策に時間をかけられるので、必ずマスターしましょう。

ESの書き方を押さえれば、時間をかけなくても簡単に通過するESを作ることができるようになりますよ!

ES選考で合格通知が来ることを祈っています!

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