【就活攻略】自己PRの効率的な書き方を徹底解説!自己PRがない人必見!

「人にアピールできるような自己PRがない…」
「自己PRを書いているけどうまく伝わらない」

自己PRについてこのようにお悩みではないですか?

実は自己PRは、成果よりもその成果を出したプロセスが重要です。

プロセスを上手に伝えるのも、フレームワークにあてはめて作れば効率的に自己PRを作ることができます。

この記事では、選考を突破できる自己PRとはどんなものかをお伝えし、フレームワークに当てはめる効率的な自己PR作り方を紹介します!

この記事を読んで、あなたも選考を突破する完成度の高い自己PRで内定を獲得しましょう!

1.自己PRとは

自己PRはどのようなものかというと、次の二つの目的を持っているものです。

自己PRとは何か

  1. 自己PRは面接のすべての質疑応答の基礎となるもの
  2. 短い時間で面接官にあなたの能力を伝えるためのもの

それぞれ説明します。

(1)自己PRは面接の質疑応答の基礎

自己PR 面接質疑応答の基礎

就活の面接で問われる質問は、自己PRの内容がもとになっています。

自己PRが完璧にできていれば、それだけで面接の質問への回答の質が上がるのです。

例えば、「学生時代に力を入れた活動は何ですか?」という質問を受けた場合に、しっかりとあなたの能力を志望企業の業務と結びつけて応えることができれば企業から「この学生はわが社で生かせる経験をしてきているな」と思われます。

就活の面接では、自己PRと関連する質問が出されるので、自己PRの質を高めておくことが重要です。

(2)面接官に能力を伝えるもの

自己PR 面接官に能力を伝える

自己PRは、あなたの能力を面接官に伝えるものです。

面接では、限られた時間であなたが他の候補者よりも企業の役に立つということを伝えなければなりません。

例えば、他の候補者が自己PRで「私にはリーダーシップがあります」と主張したときに、あなたが「私は○○の経験をし、一年で○○%の成果を出しました。この経験から、私はチームをまとめ上げるリーダーシップを身につけることができました。」と具体的に答えることができたら、面接官も納得するでしょう。

完成度の高い自己PRを作っておくことで、面接官にあなたにどんな能力があり、どう企業に貢献するかがわかりやすくなるのです。

2.通過率9割超の自己PR例

ここまで自己PRとはどんなものかお伝えしました。

自己PRは、完成度の高いものを作っておかなければ、就活で面接官にあなたの能力を伝えきれなくなってしまう重要なものということが分かったと思います。

それでは、ここで通過率9割超の自己PRの例を紹介します。

2-1.ES通過率9割超の自己PR

こちらの自己PRは、面接官やESを読む企業の人事に自分のアピールしたいポイント・能力が伝わるように書いた自己PRです。

内容自体は大学生なら経験するようなものですが、どんな要素を入れるか、どんな構造にするかということを考えて書いています。

【ES通過率9割超の自己PR】

私は競合の分析をもとに、差別化のための行動を取ることができます。(①能力)

この能力は、バスケットボールサークルを創設した経験で培われました。(②背景)

既存のサークルでは練習を真摯に行わず、交流に重きをおいていました。

練習で技術向上を図りたいと考えた私は、新たにサークルを立ち上げました。(③課題点)

サークル運営にあたり、技術を向上する練習を行うためには、

バスケットボールの練習を知る必要があると感じ、

学内・学外団体の練習に参加し、良い練習を考案しました。(④アクション)

また、考案した練習でメンバーは満足してくれているか意見を聞き、

至らない点があれば、毎回の練習で改善を積み重ねました。(④アクション)

その結果、サークルのコンセプトに賛同したメンバーが集まり、

創立当初から1年で6倍の規模に成長させることができました。(⑤結果・変化)

この経験で、ライバルを分析し、差別化を図る行動を起こす力が身につきました。(⑥能力の再確認)

貴社の業務においても、競合の分析を基に差別化した業務を提案します。(⑦仕事への活かし方) (397文字)

以上がES通過率9割超の自己PRです。

3.自己PRに必要な要素7つ

自己PRが完璧に作れていれば、ESは楽々通過し、面接でどんな質問がきても応えることができます。

そして、完璧な自己PRには含めるべき次の7つの要素があります。

自己PRに必要な要素7つ

  1. 能力・長所
  2. 背景
  3. 課題点
  4. アクション
  5. 結果・変化
  6. 能力の再確認
  7. 仕事への活かし方

順に説明します。

自己PRの要素1:能力・長所

自己PR 7つの要素1

自己PRは、まず最初にあなたがアピールしたい能力を述べましょう。

あなたがどんな能力や長所を持っているかを述べるのです。

最初に能力を述べることで、面接官は「なんでその能力を持っているのだろう」と疑問に思い話しを聞きたくなります。

能力で上げるべきものとして次のようなものです。

能力・長所
  • リーダーとして集団をまとめられる
  • リーダーをサポートしてチームの和に貢献できる
  • 高い目標設定を行い、達成に向けて努力できる
  • 人当たりが良く初対面の相手でも人見知りしない
  • 相手の立場に立って気持ちを汲み取った行動ができる
  • 任された仕事は粘り強くこなす
  • 物事を多角的な視点から考えることができる
  • データを集めて客観的な分析を行える

能力で重要なのは、あなたがどのようなことが得意なのかがわかることです。

人よりダントツで優れている能力である必要はありません。

経験を一言でまとめるとどう言うことができるのかを伝えましょう。

自己PRの要素2:背景

自己PR 7つの要素2

自己PRに必要な要素2つ目は、能力が身についた背景をあげることです。

どうしてその能力が身についたのかを伝えることで、能力があるという説得力が増します。

例えば、リーダーとしてまとめられるという能力を述べるのならば、「1年間サークルの代表をしていました。」という背景を言いましょう。

能力を述べたらその背景をしっかりと伝えましょう。

自己PRの要素3:課題点

自己PR 7つの要素3

自己PRに必要な要素3つ目は、能力を身につける過程で起こった課題点を述べることです。

どんな背景があって、その中でどんな課題点を見つけたのかを述べることで、あなたの能力に深みが増します。

例えば、サークルの代表をしている中で、部員が練習になかなか来ないという課題点を見つけたなどです。

あなたが能力を身につける前の段階でどのような課題を見つけたのかをしっかり伝えましょう。

自己PRの要素4:アクション

自己PR 7つの要素4

自己PRに必要な要素4つ目は、課題を解決するために取ったアクションを述べることです。

どのようなアクションをとって課題解決を図ったのかを伝えることで、あなたの能力がどのようなものか、どんな解決策を考え付いたのか相手に伝えることができます。

例えば、部員が練習になかなか来ないという課題には練習自体が面白くないという問題があったので、従来の練習方法だけでなく、みんなが練習したくなる方法を考えたとかです。

課題に向かって努力した過程として、どんなアクションをとったのか伝えましょう。

自己PRの要素5:結果・変化

自己PR 7つの要素5

自己PRに必要な要素5つ目は、アクションを起こした結果と、どのような変化が起こったかを述べることです。

あなたが能力として述べるからにはその事を証明する結果が無くてはなりません。

ただし、ここで注意してほしいのは、数字をもって話したり「すごい結果を話さなければならない…」と思わないことです。

結果やアピールというと「全国1位」「売上○○倍」などの数字などに捕らわれがちですが、そんな学生はごくわずかですし、必ずしもそれだけで内定ということはありません。

企業からしたら学生の活動の結果というのはどれも同じようなものですので、結果に捕らわれるのではなく、どんなプロセスがあったか、どんな変化があったかを丁寧に伝えるようにしましょう。

自己PRの要素6:能力の再確認

自己PR 7つの要素6

自己PRに必要な要素6つ目は、能力の再確認を行うことです。

能力の再確認では、要素1を言い換えた形で伝えましょう。

なぜなら、面接官によっては、「リーダーシップがある」といういい方より「集団をまとめる力がある」と伝えたほうが響くということもあるからです。

能力の再確認をして、面接官にあなたがどんな能力・長所があるかをしっかり印象付けましょう。

自己PRの要素7:仕事への活かし方

自己PR 7つの要素7

自己PRに必要な要素7つ目は、能力がどう仕事に活かせるのかを伝えることです。

あなたがどんなに優れた能力や長所を持っていても、その能力が仕事に活かされなければ企業からは不要です。

さらに、ここで仕事への活かし方を伝えることで、「この学生は自分の強みをどう活かすかを考えられている」「この能力を持っているならたしかにうちで活躍してくれそうだ」と思ってもらうことができます。

しっかりとあなたの能力がどう仕事に活かされるかを伝えましょう。

4.フレームワークで自己PRを作ろう

ここまで自己PRに必要な要素7つを紹介しました。

紹介した7つの要素を含めた自己PRが作れれば、ESも通過率があがり、面接でもどんな質問にも答えられます。

ここからは、実際に紹介した7つの要素を満たす自己PRを作っていく方法を紹介します。

次の4つのステップで、自己PRを作っていきましょう。

自己PRを作る4つのステップ
  1. STEP1:伝えたい能力を洗い出す
  2. STEP2:エピソードを洗い出す
  3. STEP3:7つの要素を箇条書きにする
  4. STEP4:文章を整える

順に説明します。

STEP1:伝えたい能力を洗い出す

自己PRステップ1

自己PRを作るステップ1は、あなたがアピールしたい能力が何かを洗い出すことです。

あなたがどんな能力をアピールしたいのか、どんな能力があるのかを探しましょう。

例えば、ES通過率9割超の自己PRでは、競合を分析し、差別化のための行動ができることを能力として挙げています。

これは、バスケットボールサークルを創設したエピソードからアピールしたい能力を述べています。

あなたがアピールしたい能力はどのようなものかを考えましょう。

STEP2:エピソードを洗い出す

自己PRステップ2

自己PRを作るステップ2は、あなたがアピールしたい能力はどんな経験が紐づけられるかを考えることです。

あなたが大学時代に経験したものの中から、アピールしたい能力と結び付けられる経験を洗い出しましょう。

アピールしたい能力がリーダーシップ経験なら、何かのグループでリーダーとなった経験を洗い出せばいいでしょう。

そして、その経験を時系列で振り返りましょう。

なんでそのグループに入ったのか、そのグループでどんなことをした結果リーダーになったのか、どんな問題をリーダーとして乗り越えたのかをまとめましょう。

あなたがアピールしたい能力を基点に、エピソードを洗い出しましょう。

STEP3:7つの要素を箇条書きにする

自己PRステップ3

自己PRを作るステップ3は、洗い出したエピソードを7つの要素に当てはめて整理することです。

7つの要素に当てはめることで、エピソードを面接官に刺さる自己PRに変えることができます。

ポイントとしては、箇条書き程度で簡潔に書くことです。

簡潔に書いておくことで、字数を調整したり、使いまわしやすい自己PRにすることができます。

STEP4:文章を整える

自己PRステップ4

自己PRを作るステップ4は、文章のリズムを整えたり、文体や前後関係を整理し、文章を整えることです。

箇条書き時点では、時系列が明確でなかったり、言葉が相手にとってわかりにくかったものが、文章を整えることでわかりやすく、伝わりやすくなります。

時系列がわかるようにつなげ、長くなっている文章はまとめるなどして、字数や文体を整えましょう。

5.自己PRと書くときの注意点

ここまで、自己PRの例をもとに、自己PRの効率的な書き方をお伝えしました。

7つの要素を押さえた自己PRを書くことができれば、ESの通過も面接の返答もスムーズにいきます。

しかし、自己PRを書く時の注意点を押さえておかないと、完璧な自己PRとは言えなくなってしまいます。

しっかりと自己PRを書く時の注意点を押さえて、より完成度の高い自己PRに仕上げましょう。

ポイントとしては次の2つです。

自己PRを書く時の注意点

  1. 嘘をつかない
  2. 言葉を明瞭にする

順に説明します。

5-1.嘘をつかない

自己PRを書くときの注意点1

自己PRで注意すべきポイント1つ目は、嘘をつかないことです。

当たり前のことですが、「人に自慢できるような自己PRにしないと…」という思いからやってもいない嘘の話をしたり、大幅に話を盛った自己PRを書く人がいますが、これは絶対にやめましょう。

7つの要素の⑤結果・変化でもお伝えしましたが、自己PRは誰かからすごいと思われる結果・変化でなくても問題ありません。

些細な変化であっても、プラスに変化したことを伝えればよいのです。

面接官は結果・変化を気にしているわけではなく、あなたのエピソードの中の問題解決のプロセスに着目しています。

結果・変化で嘘をついたり話を盛ったりせず、問題解決のプロセスがわかるように話すようにしましょう。

5-2.言葉を明瞭にする

自己PRを書くときの注意点2

自己PRで注意すべきポイント2つ目は、言葉を第三者に分かりやすく明瞭なものにすることです。

人は一度よくわからない言葉を聞いてしまうと、そのあとの話を理解することが難しくなってしまいます。

例えば、「サークルの幹部として活動した」という言葉は、サークルの幹部というのがどのようなものか分かりにくいです。

面接官からしたら「幹部ってどんな仕事をするのだろう」という疑問が生じてしまいます。

改善としては、「サークルの広報を担当する部門のリーダーとして活動した」など、業務内容が第三者にもわかるように伝えると良いでしょう。

身内で固有の言葉を使うのは避け、抽象的な言葉は具体的にして相手に分かりやすくしましょう。

6.まとめ

この記事では、自己PRの書き方を、フレームワークに当てはめて効率的に書く方法を紹介しました。

自己PRには、すごいエピソードは必要ではありません。

あなたがアピールしたい能力とその能力が身についたプロセスが重要です。

ぜひ、紹介した方法を用いてESに通る、面接でどんな質問にも答えられるような自己PRを作ってください。

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