【就活】ガクチカとは?学業や部活実績をアピールする3つのコツ

「ガクチカってなんだろう」
「ガクチカは何をアピールすれば良いか分からない」

このように悩んでいる就活生の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、就活面接でよく質問される「学生時代に力を入れたこと」(通称「ガクチカ」)は何を話せばよいのか、どのようにアピールするべきか、そもそもガクチカがない人はどうするべきか、本記事でアドバイスしていきます。

ガクチカをバッチリアピールして、志望企業からの内定を勝ち取りましょう!

また、自己PRの書き方に関しては以下の記事で詳しく解説しているので、こちらを読んで他の就活生に差を付けましょう。

【就活攻略】自己PRの効率的な書き方を徹底解説!自己PRがない人必見!

2019.01.14

1.ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)とは?なぜ質問されるのか?

学生時代に力を入れたこと、通称「ガクチカ」は就活の面接で必ずと言って良いほど頻繁に質問されます。

なぜ面接官は就活生のガクチカを知りたいのでしょうか。

まずはガクチカについて質問する面接官の気持ちを想像してみましょう。

面接官の気持ちや視点がわかれば、ガクチカ対策も自然とできるようになります。

(1)就活生の人柄を知りたいから

面接官は人を見るプロと思われがちですが、ほとんどの人事担当者は履歴書で見ただけのあなたの性格を見抜けるほどの神通力は備えていません。

そもそも配属予定部署の役職者が面接を担当するケースもあります。

初対面でよく知らない人を選考する場合、面接官がまず知りたいのは「あなたの性格」です。

いくら高スキルを備えた即戦力就活生だとしても、性格に難があるようでは同じチームの一員にしたいとは思いませんよね。

#1:面接官は就活生の性格を知りたい

あなたの性格を想像する上でもっとも効率的な質問が「ガクチカ」です。

ガクチカを知ればあなたが何に興味を持っており、どんな行動をする人なのか、面接官は簡単にイメージできます。

スポーツに力を入れていたなら体育会系の雰囲気の職場では好まれやすいですし、学業に力を入れていたなら専攻分野での勉強が仕事で活かせそうかを企業側は判断できます。

またガクチカをアピールするあなたの話し方や立ち振る舞いから、直感的にあなたが自社の社風とマッチするか見極めるきっかけにもなります。

(2)努力できる人か知りたいから

「753(ひちごさん)」という言葉をご存知でしょうか。

子供のころにお祝いしてもらった人もいるかもしれませんが、人材市場では「中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が3年以内に新卒で就職した会社を辞める」という法則のことを「753」と表現します。

もちろん、企業側からは新卒が3年以内で会社を去ってしまうのは大問題です。

採用活動を実施して大卒人材を1人雇うのに必要な費用が100万円をオーバーしている企業は少なくありません。

また入社後に指導育成し、手のかからない状態になるまでに3年は必要になります。

3年で新卒が会社を辞めるということは、企業側からすれば「採用教育コストが回収できない」ことを意味します。

つまり、企業は困難があっても簡単に会社をやめない「努力できる人」を採用したいというニーズが高まっています。

#1:入社後にすぐやめてしまわないか人事は気にしている

就活面接のガクチカでは、面接官は「あなたが努力できる人かどうか」を厳しくチェックしています。

採用してすぐに辞めてしまわないか、努力して一人前の組織の一員として育ってくれるかどうかは非常に重要なポイントです。

つまり、ガクチカでは「困難に負けず、努力を継続して結果を出したエピソード」をアピールするようにしましょう。

2.ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)のよくある3つのパターン

ガクチカでは「部活(サークル)」もしくは「学業」のエピソードをアピールする学生が多いです。

ただし、部活とサークルでは本気度が異なるのでここでは分けて解説します。

また、最近の学生によくある「部活(サークル)も学業も本気で取り組んでいなかった」人はどうするべきかについてもアドバイスしていきます。

(1)部活をガクチカとしてアピール

体育会系・文化系を問わず、部活に所属していた人はその体験をガクチカとしてアピールすることができます。

一つのことに打ち込んだ経験は間違いなく面接で評価されます。

大きな大会で優勝した経験や卓越した特技はあった方がベターですが、必ずしも取得する必要はありません。

大学入学前の自分と今の自分を比較して何ができるようになったか、そのスキルを身につけるまでどのように努力したかをガクチカとしてアピールすれば内定にグッと近づきます。

(2)サークル活動をガクチカとしてアピール

部活と比較すると軽いイメージのあるサークル活動ですが、エピソード次第では部活経験者に負けないほど強いガクチカエピソードになります。

サークル活動でも部活と同じように、どのように課題を克服して成果を出したかアピールするのが王道です。

もしくは「サークル+α」でバイトや学業と両立した経験をアピールするのも効果的ですが、必ず「どんな成果を挙げたか」はアピールできるようにしておきましょう。

サークルと言っても、中には部活以上に厳しい練習をしている団体もありますので名称に惑わされず、内容でしっかりアピールしていきましょう。

(3)学業をガクチカとしてアピール

学業をアピールするのは学んだ内容が仕事に直結する理工系学部のみの話と思われがちですが、たとえ文系でも学業をガクチカとしてアピールすることは十分可能です。

学業をガクチカとしてアピールする場合は「自分は将来どんな仕事に就きたいか」を早い段階で決めておきましょう。

将来銀行員や会計士になりたいなら経済や簿記の勉強に力を入れるべきですし、海外で働きたいなら英語の授業やTOEIC試験に力を入れるべきでしょう。

また、文系ならゼミ、理系なら研究室選びも非常に重要です。

大学の授業は基本的に一方通行ですが、ゼミや研究室は自分の興味のあるテーマを追求する集まりです。

学業をガクチカとしてアピールするなら、ゼミや研究室選びの基準や成果を明確に語れるようにしておきましょう。

(4)アピールすべき大学での活動がない場合はどうするべきか?

最後に、とくに学生時代に頑張ったエピソードがない人はどうするべきかについてもアドバイスします。

最近は部活やサークルに所属せず、ゼミや研究室も「ラクだから」という理由で決める学生も少なくないと聞きます。

もし本当にアピールするような内容がない人は、その状況をネタにして今から行動を始めましょう。

「私は大学時代、これといって力を入れたことがなく漫然と過ごしていました。しかし就活を意識するようになって何も成し遂げていない自分に危機感を持ち、アルバイト代をすべて使って東南アジア各国をめぐる自分探しの旅をしました。」

あくまでたとえ話ですが、あなたが面接官だったとして上記のような話をする就活生が表れたら興味を惹かれませんか?

ガクチカエピソードがなくて悩んでいる人は、机の前で悩んでいるよりも何かしらの行動にでることをおすすめします。

3.ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)をアピールするときに気をつけるべき3つのポイント

ガクチカのパターンについては理解できたかと思います。

では、どうすればガクチカをより魅力的に面接官にアピールできるのかアドバイスしていきます。

(1)具体的なエピソードをアピールしよう

ガクチカに限らず、面接では具体的に話をするように心がけましょう。

あなたにとっては当たり前のことでも、面接官にとってはそうでないことがあります。

具体的に話をする場合は「ラジオのDJ」がお手本になります。

テレビのアナウンサーは「映像をご覧ください。すごいです」でも相手に伝わりますが、ラジオDJは具体的に状況を伝えないとリスナーに話が伝わりません。

ラジオDJがどのようにトークを組み立てているか参考にするのは、就活の面接対策で非常に役立ちます。

#1:話を盛るのはOKか?

ネットや書籍などでは「まったくのウソはダメだけど、若干話を盛る程度ならOK」といった言説があります。

賛否あると思いますが、筆者はある程度話を盛るのは効果的だと思います

ただし、話の盛りすぎには注意しましょう。

面接官からエピソードを深掘りされた際に矛盾やウソを見抜かれる危険性も十分にあります。

#2:「固有名詞」「数字」を使うように意識しよう

「では具体的にどのようにアピールすればよいのか」という話ですが、答えは「数字や固有名詞を意識して使う」ということです。

「部員全員で合宿に行きました」よりも「30名の部員全員を連れて、市の体育館を貸し切って合宿をしました」とアピールしたほうがイメージが湧きやすいです。

(2)面接官から質問されるようにアピールしよう

面接でやりがちな失敗が「一言で面接官を納得させなければいけない」という思い込みです。

そう思い込んでしまうとガクチカアピールが冗長になってしまい、聞いている面接官はあなたの話を理解できません。

面接は求職者と面接官が言葉のキャッチボールを交わす場です。

ガクチカアピールは面接官が突っ込んで聞きたくなるように完結に・魅力的に仕上げましょう。

#1:30秒程度でアピールは終わらせよう

自分のことばかり話す人にイライラした経験はないでしょうか。

必死にアピールしたい気持ちは理解できますが、残念ながら話が長いと面接で評価を得ることはできません。

一度自分でガクチカアピールの内容を、ストップウォッチで時間を測りながら話してみましょう。

30秒以内なら適度な長さですが、30秒以上の自分語りは面接官の印象を悪くするリスクがあります。

#2:話が長い・早口はNGです

「たくさん自分をアピールしたい」と思う人によくあるもう一つの特徴が「早口」です。

早口に対して理解してくれる面接官もいますが、基本的にあまり良い印象は受けないので気をつけたほうが無難です。

早口よりも「ゆっくり、はっきり」話すことを心がけましょう。不安なら模擬面接で自分の声を録音し、後から聞き返してチェックしましょう。

4.まとめ

本記事ではガクチカを効果的にアピールするコツについてアドバイスしました。

途中ではガクチカに限らず、面接でうまく自分をアピールするにはどうすればよいのかについても解説しました。

ぜひガクチカ対策をきっかけに、就活面接を乗り切れるよう対策を練ってください。

おそらく就活面接ではおおくの就活生が苦しめられると思いますが、就活面接は事前準備と本人の努力で対策可能です

就活本番で余計な苦労をしないように、万全の準備をして望んでください。

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